昭和新山

1944年の有珠山噴火で麦畑が隆起し誕生した標高398mの溶岩ドーム。赤茶の山肌に噴気孔が点在し今も活動を続ける。春は残雪と新緑、夏は緑、秋は紅葉、冬は蒸気と雪のコントラストと四季で表情が激変。山麓からは広角で迫力を、ロープウェイ山頂駅からは望遠で火口を切り取れる。夕陽で赤銅色に輝き熱気で揺らぐ空気が画面を歪めるさまは絵画的。厳冬期は雪煙が立ち上り低温下での機材耐久テストにも好適で、熊牧場と併せて一日中撮影三昧。風下で噴気をブラして抽象的レイヤーに仕上げる表現もユニークだ。火口縁の新緑と噴煙のコントラストは初夏の特権。

スポット情報

住所

北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山

電話番号

0142-66-2750

営業時間

休業日

アクセス

JR洞爺駅からバス30分 昭和新山下車すぐ

料金

駐車場500円

Webサイトhttps://sobetsu-kanko.com/spot/showashinzan

昭和新山の新着投稿

投稿はまだありません

昭和新山の人気投稿

投稿はまだありません

北海道のおすすめの写真・撮影スポット