千葉都市モノレール

世界最長の懸垂式モノレールがガラス張りの車両で市街地上空を滑走する姿は、都市光景と近未来デザインを同時に収められる希少な被写体。千葉駅付近ではビルのネオンと車両のライトを長秒で引き延ばした光跡が描け、昼間は足元をかすめるパースが爽快。沿線には千葉公園の大賀ハスや千葉ポートタワーなど季節ごとの名所が散在し、車窓動画やタイムラプス撮影との組み合わせでダイナミックなストーリーを構築できる。雨天には車体に映る街灯りがSF的雰囲気を演出。終電後は車庫で整備中の車両を望遠で狙える撮影プランも人気。工場夜景ツアーの足にも便利だ。