登呂公園

登呂公園は弥生時代の水田跡と高床式住居が復元された登呂遺跡を中心とする歴史公園で、古代の暮らしと現在の街並みを同じフレームで切り取れます。春から秋にかけては田植えや稲穂の色づきに合わせて表情が変わり、順光で稲の質感を、逆光でシルエットと空のグラデーションを狙うのがおすすめ。広角で住居群と田んぼ、遠景の山並みをまとめれば定番カットに。人物を入れるとタイムスリップ感ある写真になり、夕暮れには高床式住居が逆光で黒く浮かび上がって、シンプルな構図でも力強い一枚になります。PLで水面の反射を抑えれば、田んぼに映る空や住居も印象的に写せます。