ふるさと自然公園センター

ふるさと自然公園センター(千葉)周辺は、房総の丘陵と里山が一体となったフィールドで、田畑と雑木林、ため池を絡めた撮影が楽しめます。センター前の広場では季節の花と木道、遠くの稜線を広角でまとめやすく、解説展示で得た知識を構図に生かせるのも強み。春は菜の花と山桜、夏は濃い緑と入道雲、秋はススキと紅葉、冬は霜と朝靄が被写体。ため池では水面の映り込みをPLでコントロールし、カルガモやサギを小さく入れると生活感が出ます。夕暮れ時には山並みのシルエットと空のグラデーションが美しく、三脚を据えてじっくり狙いたくなります。