三川山の撮影スポット情報
三川山は但馬妙見山から続く但馬中央山脈の北端に位置する山で、日本海に近い香美町香住の「香住の屋根」とも呼ばれる存在。山腹から山頂にかけてブナ林やシャクナゲの群生が広がり、5月頃には淡いピンクの花と新緑のコントラストが美しい。尾根上にはかつて修験道の行場として栄えた三川権現の社が点在し、苔むした石段や社殿が静かな被写体となる。山頂からは海と里山を見下ろす穏やかな眺望が楽しめ、朝夕の斜光が谷の陰影を浮かび上がらせる。広角で森と社を大きく入れ、望遠で花や祠を切り取れば、信仰の山ならではの物語性ある写真が撮れる。




