男釜・女釜

岩が削られてできた“釜”は、潮位と波で表情が激変する海岸の彫刻。干潮は地形の線が読みやすく、満潮は音と飛沫の迫力が増す。広角で釜の輪郭と水平線を整理し、望遠で泡の渦や岩肌の縞、濡れた黒の階調を圧縮すると密度が出る。NDで1/2〜2秒にすれば波が白いレースになり、夕方は逆光で水面が銀に光る。晴天はPLで反射を整え、曇天は白飛びしにくく渋いトーンに。風が強い日はしぶきで機材が汚れるので拭き取り必携。足場は滑りやすいので近づきすぎず、立入案内と潮汐を確認して安全第一で撮りたい。冬の低い光と荒波は陰影が濃く、釜の形が最も立ち上がる。

スポット情報

住所

〒940-2501 新潟県長岡市寺泊野積(シーサイドライン野積地内)

電話番号

0258-32-0546

営業時間

休業日

アクセス

(1)JR越後線「寺泊駅」 車 30分 北陸自動車道「中之島見附IC」 車

料金

Webサイト

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