マリンピア日本海

約600種3万点の生物を展示する水族館は、日本海大水槽や長さ34mのトンネル水槽が人気で、自然光を取り込んだ青いグラデーションの中で魚群が流れる様子を広角レンズでダイナミックに写せる。イルカスタジアムでは逆光シルエットでジャンプを捉えるのが定番だが、曇天の日は反射を抑えたクリアな水中撮影も狙い目。冬季はペンギンの屋外散歩、夏季は夜間開館「マリンピアナイト」でライトアップとクラゲの発光が幻想的な被写体となり、天候に左右されず一年中多彩な撮影が楽しめる。水槽越しに人物のシルエットを入れるとスケール感が際立ち、SNS映え抜群だ。