深洞湿原・原生林の撮影スポット情報
深洞湿原の奥に広がる原生林は、トウヒやオオシラビソ、クロベなど亜高山帯針葉樹がブナ帯より低い位置に成立する“逆転現象”が見られる不思議な森。倒木更新と根上がりがつくる造形美は、そのままアートのような被写体です。広角で苔むした倒木と立ち枯れをダイナミックに入れたり、望遠で曲がりくねる幹や絡みつく根を切り取ったりと、レンズを替えるたびに表情が変化。靄の立つ曇天や小雨の日こそ本領発揮で、静寂の濃さまで写し込めます。道標や木道をフレームに入れて“人の気配”をほんの少し残すと、森のスケール感が強調され、動画撮影でもスライダーを使ったゆっくりしたパンだけで十分絵になる場所です。




