上山高原

兵庫県日本海側を望む上山高原は標高700mに広がる高原台地で、春には一面のミツバツツジ、夏には涼風に揺れる緑の草原、秋には黄金色のススキが波打つフォトジェニックな絶景が広がる。放牧牛と広い空を入れてローアングルで切り取れば牧歌的な雰囲気、朝霧と雲海を狙えば幻想的な光景が得られる。高原道路沿いに撮影ポイントが点在し、三脚を立てて日の出から星景までじっくり向き合える関西屈指の高原フィールド。冬季は雪原が広がり、樹氷と真っ赤な朝焼けが織り成すドラマチックな情景が狙えるため、四季すべてで通い甲斐がある。