鬼の爼・鬼の雪隠の撮影スポット情報
明日香の「鬼の爼・鬼の雪隠」は、花崗岩をくり抜いた空洞石と巨大な板状の石が並ぶ、謎めいた巨石スポット。伝承では鬼が旅人を迷わせ、爼で料理し雪隠で用を足したとか…その物騒さも含めて被写体力が強いです。現在は欽明天皇陵の石室材(底石と蓋)と説明されることもあり、古代のスケール感が一発で伝わります。広角で石の大きさを空に抜き、人を小さく入れてサイズを見せるのが鉄板。寄れば削り跡や苔の粒立ちが主役に。木立の影が伸びる夕方は凹凸が読みやすく、曇天や雨上がりは石肌が締まり、モノクロでも強い一枚になります。静けさも良い。




