南明寺/さくらの撮影スポット情報
南明寺/さくらは、萩市椿東の山腹に建つ真言宗の古刹・南明寺の門前に立つイトザクラで、推定樹齢350年の古木が糸のように細い枝を四方に垂らし、淡紅色の花を早春に咲かせます。例年の見ごろは3月中旬〜下旬とソメイヨシノより一足早く、咲いたと思えばすぐ散ってしまうはかなさから、古くから歌に詠まれてきました。山門越しに見上げれば、石段と本堂の屋根を背景に花のベールがかかるような構図になり、朝の斜光で花びらを透かすと、古寺の静けさと春の高揚感が同居した一枚に仕上がります。周囲のモクレンや新緑も画面に取り入れると、枝ぶりの曲線美がいっそう引き立ちます。




