頼母子のしだれ桜

板倉町・海老瀬頼母子の薬師堂に立つ頼母子のしだれ桜は、高さ約16m、樹齢推定250年の県指定天然記念物で、弘法大師の杖が根付いたという伝説が残る一本です。3月下旬、淡紅白色の花が滝のように枝を覆い、古い堂と庚申塔を包み込みます。広角で根元から見上げれば、枝の流れと空が交差するダイナミックな画に仕上がります。周囲の田畑や集落を少し入れると、里山の静けさと信仰が続いてきた時間の厚みまで写し込めます。ライトアップの日には闇に浮かぶ枝ぶりがいっそう印象的になり、長秒露光で花のヴェールを柔らかく描き出せます。

スポット情報

住所

〒374-0112 群馬県邑楽郡板倉町海老瀬5959-1

電話番号

0276-82-1111

営業時間

休業日

アクセス

(1)東北自動車道「館林IC」 車 15分

料金

Webサイトhttps://www.town.itakura.gunma.jp/cont/s021000/d021010/20160406192241.html

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