名古屋市農業センター

都市部にありながら酪農・畑作・果樹園が一体となった農業公園。2月下旬〜3月上旬に咲く約700本のしだれ梅は圧巻で、梅香る小径を歩きながら望遠で玉ボケを量産できる。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスと季節ごとに花畑が入れ替わり、放牧牛やヤギとの組み合わせが撮影を楽しくする。午前の逆光で柔らかいフレア、夕刻のオレンジ光でシルエットなど光遊びも豊富。牛舎のガラス越しに映る夕陽やメタセコイア並木の紅葉トンネルも絵になる。休日に開催されるマルシェでは農産物とカメラ雑貨が並び物撮りやフードフォトも楽しめる。