幻の大トチの撮影スポット情報
幻の大トチ(京都)のある山あいの谷は、道も細く人影もまばらで、本当に辿り着いた人だけが見上げられる秘境の巨木スポットです。苔むした幹は幾筋もの溝が刻まれ、根元から立ち上がる姿はまるで岩壁のよう。広角レンズで足元から見上げれば、谷を覆うような枝ぶりと空の抜けが強調され、スケール感が一気に伝わります。霧や小雨の日は背景の山が溶けて、幹のディテールと森の静けさをしっとり描写できるので、三脚を構えてじっくり向き合いたい一本です。望遠で樹皮のアップを切り取れば、抽象的なテクスチャ作品としても楽しめ、四季ごとの表情も撮りためたくなります。




