清見寺の臥龍梅の撮影スポット情報
清見寺の臥龍梅は、根元から幹が地を這うようにうねり、何本もの枝が持ち上がる姿が、まさに横たわる龍のように見える古木の梅です。白い小花がびっしりと枝を覆う早春には、苔むした庭石や回廊の柱、遠くの駿河湾をわずかに入れた構図がよく似合います。低い位置から幹のうねりと枝ぶりを強調するカットと、縁側越しに庭全体を捉える引きのカットを撮り分けると、一本の木の持つスケール感と優雅さ、寺の静寂まで立体的に表現できます。曇天や小雨の日はコントラストがやわらぎ、白い花と幹の陰影、庭の石組みがバランスよく浮かび上がるので、作品撮りには絶好の条件です。




