ときわ動物園

ときわ動物園は、堀やガラスを活かした“見せない柵”の展示が特徴の動物園で、自然に近い背景で動物を撮れるのが魅力です。小型サルやビーバーなど、動きのある被写体が多く、70〜200mmクラスのズームが一本あると表情アップから環境カットまで幅広く対応できます。水辺エリアでは水面への映り込みと組み合わせたカットが楽しく、逆光の時間帯には毛並みを縁どるリムライトも狙えます。解説パネルを読んで生態を把握しておくと、行動パターンが読めて“いい瞬間”を押さえやすくなります。施設全体がコンパクトなので、光の向きを意識しながら何度か同じエリアを巡ると、違う表情のカットを撮り集められます。