高照寺の乳イチョウの撮影スポット情報
高照寺の乳イチョウは、勝浦市の高照寺境内に立つ県指定天然記念物の巨樹で、幹周り約10メートル、太い枝から牛の乳のような無数の乳柱が垂れ下がる独特の姿が被写体になります。樹高は火災で上部を失い10メートル余りながら、ほうき状に広がる樹冠と百を超える乳柱が作るシルエットは圧巻で、広角で根元から見上げると枝と乳柱のパターンが画面を埋め尽くします。晩秋には黄金色の葉と乳柱の陰影が重なり、モノクロ仕上げにしても絵になるモチーフです。周囲の墓地を前景に、静かな時間の流れを意識して切り取ると、この木にまつわる伝承も感じられる一枚になります。




