双六岳の撮影スポット情報
北アルプス表銀座と裏銀座を結ぶ要衝にそびえる双六岳は、なだらかな東斜面に広大なお花畑と湿原が広がり、残雪期には雪原とエメラルド色の双六池が共演するフォトジェニックな山。新穂高温泉から双六小屋経由でコースタイム約7時間と健脚向けだが、山頂からは鷲羽岳や槍ヶ岳、笠ヶ岳を望む360度の大展望が開け、モルゲンロートや天の川を狙う星景撮影の絶好地でもある。稜線上は風が強いため、超軽量三脚と防寒装備が必須。夏季はハクサンコザクラ、チングルマが咲き誇り、広角レンズで花と尖峰群を一枚に収めるのがおすすめ。
双六岳の作例・投稿写真
投稿はありません
スポット情報
| 住所 | 〒506-1308 岐阜県高山市上宝町双六岳 |
| 電話番号 | 0577-34-6268 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | 新穂高温泉登山口から双六小屋経由約7時間 |
| 料金 | 無料 |
| Webサイト | https://www.sugorokugoya.com/ |
ベストシーズンと季節ごとの被写体

7月中旬〜8月初旬はチングルマ・クロユリなど高山植物

8月中旬〜9月上旬はトウヤクリンドウと雲の動き

9月中旬は草紅葉、9月下旬〜10月上旬は紅葉

朝は「天空の滑走路」と槍・穂高のシルエット

星空は小屋泊・新月期前提で夜間移動は最小限
双六岳の主役は、山頂台地から槍ヶ岳へ道が伸びる「天空の滑走路」構図と、双六池・双六平の花、鷲羽岳や笠ヶ岳を望む稜線景です。撮影しやすいのは双六小屋営業期と登山道状況が安定しやすい7月中旬〜10月上旬。7月中旬〜8月初旬はチングルマ、クロユリ、コバイケイソウなどを前景に入れやすく、残雪は年により残り方が変わります。8月中旬〜9月上旬はトウヤクリンドウや雲の動き、9月中旬は草紅葉、9月下旬〜10月上旬はナナカマドやダケカンバの色づきが狙い目です。朝は槍・穂高側に伸びる登山道とシルエット、夕方は鷲羽岳・笠ヶ岳方向の斜光が有効です。星空は晴れた新月期に狙えますが、夜間の稜線移動は小屋泊前提で最小限にすると安全です。
撮影ルール・マナーと安全情報

中部山岳国立公園内、採取・持ち出し・踏み込みは避ける

ライチョウやオコジョは追わず餌やりもしない

三脚・一脚・自撮り棒は通行を妨げない短時間運用

ドローンは法令・国有林手続き・管理者確認が前提

強風・雷・ガス・低体温・残雪・増水に注意
双六岳周辺は中部山岳国立公園の山岳域で、高山植物、昆虫、石や土の採取・持ち出し、登山道外やお花畑への踏み込みは避ける場所です。ライチョウやオコジョを見つけても追いかけず、餌やりや巣・雛への接近はしない距離感が基本です。三脚・一脚・自撮り棒は、山頂台地、双六池周辺、鏡平などで登山者の通行と休憩を妨げない短時間運用にとどめると安全です。フラッシュは野生動物や登山者へ向けない配慮が必要です。ドローンは山小屋・歩道・利用者が集中する場所、希少生物がいる場所での飛行を控え、航空法、国有林手続き、施設・土地管理者への確認が前提になります。稜線は強風、雷、ガス、低体温のリスクが高く、7月でも残雪や雪解け増水があります。防寒、防水、防風、ヘッドライト、予備電池、登山届まで含めて準備すると安心です。
アクセス・駐車場・現地情報

公共交通は高山駅・平湯温泉方面から新穂高温泉へ

車は新穂高温泉周辺の登山者用駐車場を利用

新穂高第3駐車場は無料・普通車192台・24時間入出庫可

新穂高第2は有料約85台、鍋平予約制は約80台

トイレは新穂高センターと山小屋、稜線上は期待しない
公共交通は、JR高山駅・平湯温泉方面から新穂高温泉行きのバスに乗り、新穂高登山口から小池新道へ入るのが基本です。車は新穂高温泉周辺の登山者用駐車場を利用します。高山市営の新穂高第3駐車場は普通車無料・192台・入出庫24時間可能で、新穂高センターまで徒歩約10分ですが、開設期間は年度で変わります。新穂高第2駐車場は有料約85台、予約制の鍋平登山者専用駐車場は約80台で、降雪期休止や台数変動があります。行程は新穂高温泉からわさび平、鏡平、弓折乗越、双六小屋を経て双六岳へ向かう本格登山で、朝夕や星景を狙うなら小屋泊またはテント泊前提です。トイレは新穂高センターの24時間公衆トイレと各山小屋で計画し、稜線上は期待しないほうが安全です。通信は小屋周辺でも発電時・場所限定のため、紙地図とオフライン地図を用意しておくと安心です。




