杓子岳の撮影スポット情報

白馬三山の中央に位置する杓子岳は標高二八一二メートル。白馬大雪渓から稜線へ抜けると、スプーンを伏せたような左右対称の山容が迫る。盛夏にはチングルマやハクサンイチゲが咲き乱れ、稜線越しに剱岳や槍ヶ岳を望む大パノラマが広がる。朝夕には雲海と薄紅色のモルゲンロートが山肌を染め、ライチョウが前景に現れる幸運も。秋には草紅葉と雪渓残雪、冬は真白な雪壁と氷紋が作る陰影がドラマチックで、星景撮影の舞台にもなる。稜線の小屋からは天の川とヘッドランプの光跡が弧を描き、北アルプスらしいダイナミックな構図が狙えるフォトジェニックな名峰だ。

杓子岳の作例・投稿写真

投稿はありません

スポット情報

住所

長野県北安曇郡白馬村

電話番号

0261-85-4210

営業時間

登山自由

休業日

無休

アクセス

白馬駅からバス猿倉登山口経由山頂約5時間

料金

無料

Webサイトhttps://www.vill.hakuba.nagano.jp/

ベストシーズンと季節ごとの被写体

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6月下旬〜7月上旬は残雪と稜線、白馬大雪渓方面の雪景色

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7月中旬〜8月中旬は高山植物の最盛期、白馬三山縦走の主役

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8月下旬〜9月中旬は澄んだ空気と剱岳・立山方面の遠望

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9月下旬〜10月上旬は草紅葉、初雪後は白馬三段紅葉も候補

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朝夕のモルゲンロートや星景は山小屋泊・下山計画が前提

杓子岳は、白馬岳・白馬鑓ヶ岳とともに白馬三山を構成する標高約2,812mの山です。白馬岳頂上宿舎から白馬鑓ヶ岳方面へ進む稜線上にあり、山頂そのものだけでなく、白馬岳側から見る鋭い山容、稜線越しの剱岳・立山連峰、白馬大雪渓方面の雪景色が主な被写体になります。6月下旬〜7月上旬は残雪と稜線、7月中旬〜8月中旬は高山植物の最盛期、8月下旬〜9月中旬は空気が澄みやすく遠望が狙いやすい時期です。9月下旬〜10月上旬は草紅葉、初雪直後は麓の紅葉と山の雪が重なる白馬三段紅葉も候補になります。朝夕のモルゲンロートや星景は魅力的ですが、日帰りで無理に狙わず、白馬山荘・白馬岳頂上宿舎などの宿泊を前提に組むのが安全です。

撮影ルール・マナーと安全情報

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登山道外・高山植物の生育地・雪渓脇へ踏み込まない

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三脚・一脚・自撮り棒は稜線・山頂・小屋周辺を塞がない短時間運用

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ドローンは航空法・国立公園・土地管理者確認が前提

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登山計画書の提出、ヘルメット・防寒・雨具・ライトを準備

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落石、滑落、雪渓、霧、雷、低体温、強風に注意

杓子岳は観光展望台ではなく、北アルプスの本格的な縦走路上の山です。撮影では登山道外へ出ず、高山植物の生育地、雪渓の縁、崩れやすい斜面へ踏み込まないことが最優先です。稜線や山頂では風が強く、足場も限られるため、三脚・一脚・自撮り棒は他の登山者の通行や休憩を妨げない短時間運用にしてください。長秒露光や星景撮影を行う場合も、ヘッドランプ、反射材、防寒具、予備電池、地図を用意し、下山や小屋戻りの時間を明確にしておく必要があります。ドローンは航空法に加え、中部山岳国立公園、土地・施設管理者、野生生物や登山者への影響確認が前提です。落石、滑落、雪渓の踏み抜き、霧、雷、低体温に注意し、登山計画書を提出してから入山してください。

アクセス・駐車場・現地情報

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主な起点は猿倉、栂池自然園、白馬鑓温泉方面

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白馬三山縦走では白馬岳頂上宿舎から杓子岳まで約1時間

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2026年は猿倉駐車場が工事で利用不可、白馬駅・八方からバスやタクシー利用

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猿倉線バスは2026年7月18日〜8月16日の予約制運行

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白馬山荘は6月20日〜10月12日、白馬鑓温泉小屋は7月11日〜9月27日が目安

アクセスは複数ありますが、撮影目的では白馬岳側から白馬三山縦走に組み込む計画が基本です。白馬村公式のモデルコースでは、白馬岳頂上宿舎から杓子岳まで約1時間、杓子岳から白馬鑓ヶ岳まで約1時間の稜線行程が示されています。起点は猿倉から白馬大雪渓を上がるルート、栂池自然園から白馬大池・白馬岳を経るルート、白馬鑓温泉方面のルートなどがあります。2026年は猿倉駐車場が復旧工事で利用できないため、八方バスターミナルや白馬駅からバス・タクシーを使う計画が必要です。猿倉線バスは2026年7月18日〜8月16日の予約制運行が案内されています。山小屋は白馬山荘が6月20日〜10月12日、白馬鑓温泉小屋が7月11日〜9月27日を目安に、営業日と予約状況を確認してください。