
富士フイルム、2026年10月1日から一部製品を値上げ X100VI・X-T50・instaxなどが対象








富士フイルムイメージングシステムズは2026年9月30日、デジタルカメラ、交換レンズ、インスタントカメラ、スマートフォンプリンターの一部製品について、10月1日から国内価格を改定すると発表しました。X100VIやX-T50、X-E5、GFXシリーズの一部製品に加え、instaxのカメラやスマートフォンプリンターも対象となります。
この記事のサマリー

デジタルカメラは約6%~15%、交換レンズは約12%の値上げです。

インスタントカメラは約6%~23%、スマートフォンプリンターは約7%~12%の値上げです。

いずれも同社の出荷価格に対する改定率で、店頭価格が同じ割合で上がることを示すものではありません。
部材費や製造・物流コストの高騰が背景

富士フィルム公式から価格改定のお知らせがありました。今回の価格改定について、同社は部材費や製造・物流コストの高騰を理由に挙げています。生産効率の向上や経費削減などでコストの吸収に努めてきたものの、企業努力だけでは対応が困難になったと説明しています。
価格改定の対象製品と改定率
改定日は、いずれのカテゴリも2026年10月1日です。対象製品とカテゴリ別の改定率は、以下のとおりです。
カテゴリ | 対象製品 | 改定率 |
|---|---|---|
デジタルカメラ | GFX100 II、GFX100S II、GFX100RF、X-T50、X-T50 XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZレンズキット、X-E5、X-E5 XF23mmF2.8 R WRレンズキット、X100VI | 約6%~15% |
交換レンズ | 約12% | |
インスタントカメラ | instax mini LiPlay、instax mini LiPlay+、instax mini Evo、instax mini Evo Cinema、instax WIDE Evo | 約6%~23% |
スマートフォンプリンター | instax mini Link 3、instax SQ Link | 約7%~12% |
※改定率は、富士フイルムイメージングシステムズの出荷価格に対する値上げ率です。
改定率は出荷価格が基準。店頭価格の上昇率とは異なる
今回示された改定率は、店頭やオンラインショップの販売価格ではなく、同社の出荷価格を基準としています。そのため、現在の実売価格に改定率を掛けても、改定後の購入価格を算出することはできません。たとえば、インスタントカメラの「約6%~23%」は、対象製品の出荷価格をその範囲で引き上げるという案内です。すべての対象製品が23%値上がりするわけではなく、店頭価格の上昇率が最大23%に収まることを示すものでもありません。
改定率に幅があるカテゴリについて、具体的にどの製品に何%の改定率が適用されるかは、今回の告知には記載されていません。また、各製品の具体的な改定後価格も掲載されていません。
購入時は販売価格・在庫・注文条件を確認
今回の価格改定のお知らせには、販売店ごとの在庫状況や予約受付、注文済み製品への価格適用についての案内はありません。購入を検討している場合は、希望する製品の販売価格に加え、在庫の有無や納期、予約・取り寄せ時に適用される価格を販売店で確認しましょう。ボディ単体とレンズキットでは対象商品が異なるため、見積もりや注文内容の商品名も確認しておくと確実です。
改定前に予約・注文した製品についても、価格の扱いは今回のお知らせだけでは判断できません。すでに注文している場合は、購入先の案内や注文条件を確認してください。
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