RICOH GR IVの最新ファームウェア Ver.1.11公開!昼でもF2.8全開へ

RICOH GR IVの最新ファームウェア Ver.1.11公開!昼でもF2.8全開へ

GR IV(GR4)
GR IV(GR4)
¥205,980
出品中の商品(21)
GR IVは、日常を作品に変える“ポケットの相棒”。電源投入から素早く撮れて、広角単焦点ならではの抜けの良いパースと奥行きで、街のリズムや光の変化を生き生きと描きます。直感的な操作系やスナップフォーカスで決定的瞬間を逃さず、控えめなシャッター音と確かなグリップで気負わず撮れるのも魅力。薄暮や室内でも粘り、モノクロやフィルムライクな色も美しく表現。最短距離に強く“寄り”にも対応し、カメラ任せでもRAW現像での追い込みでも楽しい。風景や人物の肌も自然に再現。スナップ、旅、テーブルフォトまで軽快に楽しめる一台です。
GR IV(GR4) Monochrome
GR IV(GR4) Monochrome
¥279,800
出品中の商品(2)
モノクロ表現をじっくり楽しめる一台。ハイライトからシャドーまでの階調が素直につながり、街の陰影や肌の質感、雨上がりの路面の輝きまで静かに描き出します。直感的な操作系と機敏なAFで、光の向きが変わる瞬間にも素早く対応。コントラストやトーンの調整は分かりやすく、仕上がりのイメージを現場で詰めやすい。小型で持ち出しやすく、静かなシャッター音はスナップにも配慮。逆光では白飛びを抑えつつ、黒の締まりを保ちやすい描写傾向。歩き撮りや路地の静けさ、雨雲の重さまで、光の表情を丁寧にすくい上げます。日常の断片を端正なモノトーンで重ねたい人に。
GR IV(GR4) HDF
GR IV(GR4) HDF
出品待ち
ポケットに収まる携行性と、迷いなく切り取れる直感操作が持ち味のスナップカメラ。クリアな発色としまったシャドーで街の空気感を素直に描き、人物では肌のトーンが落ち着いてまとまります。雰囲気を変えやすい描写調整により、ハイライトをやわらかくまとめたい場面でも自然なニュアンスに。機敏なAFと控えめなシャッター音で、構えた瞬間の決定的な一枚を軽快に狙えます。片手での操作性やカスタム設定も充実しており、歩きながらのひらめきを逃さない。旅行や日常の記録、夜の街でも落ち着いたコントラストで印象をきちんと残します。

GR IVはレンズシャッターゆえに、絞り開放側ではシャッタースピードに上限があり、意外と“昼の自由度”に壁が立つ場面がありました。そこへ来たのが、今回の最新ファームウェアVer.1.11。HDFで先行していた電子シャッター(最速1/16000秒)が、ついに通常のGR IVにも加わりました。

Author
筆者
みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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GR IVがファーム1.11で電子シャッター対応。昼のF2.8全開が現実に。

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最速1/16000秒の狙いは“真昼のスナップ自由度”。切替条件と注意点を解説。

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X100VI・Leica Q3と比較しつつ、GR IVの露出戦略がどう進化したか整理。

GR IVファームウェアVer.1.11の要点:目玉はGR IVに電子シャッター追加

今回の主役は明快です。GR IV(通常モデル)に電子シャッター機能が追加されました。これによりF2.8開放付近でも、最速1/16000秒までシャッターが切れます。メーカーの説明も「明るい環境でも開放付近で適正露出を得やすい」という方向性で書かれています。

一見地味に見えても、GRにとっては“撮れる写真の種類”が増えるアップデートです。なぜならGR IVのシャッターは、スペック上、F2.8では上限が1/2500秒になりやすい(絞ると1/4000秒まで伸びる)という性格があるからです。

メカ/電子はどう切り替わる?境界線を知ると失敗が減る

GR IVのVer.1.11で追加された電子シャッターは、万能スイッチではないですポイントは、絞り値とシャッタースピード域で、メカシャッター(レンズシャッター)と電子シャッターを使い分ける点。ざっくり言うと、開放側ほどメカの上限が低く、そこを超える高速域で電子が登板します。具体的には以下の通り。

絞り(F値)

メカ/電子の切り替え条件

F2.8〜F4.0

1/2500秒まではメカ、1/3200〜1/16000秒は電子

F4.5〜F5.0

1/3200秒まではメカ、1/4000〜1/16000秒は電子

F5.6〜F16

1/4000秒まではメカ、1/5000〜1/16000秒は電子

この境界を頭に入れておくと、「今日は開放で撮りたいのに、思ったよりシャッターが稼げない」みたいな迷子が減ります。

NDフィルター搭載のGR IVに、なぜ電子シャッターが効くのか

「でもGR IVってNDフィルターあるよね?」というツッコミは正しい。GR IVはNDフィルターを備え、明るい屋外でも開放を使いやすくしています。それでも電子シャッターが効く理由は2つあります。

1つ目は、NDがあってもシーン次第では“もう一段速いシャッターが欲しい”場面があること。例えば、光が強い上に白い路面や反射が多い場所。あるいは開放で背景を溶かしつつ、被写体ブレを避けたい時。

2つ目は、GR IVの兄弟であるGR IV HDF / GR IV MonochromeはNDフィルターを搭載しないというシリーズ事情だ。公式にも「MonochromeとHDFにはNDがない」と書かれています。

HDFモデルでは、NDの代わりにHDFを入れた上で、明るい場所での撮影を成立させるために電子シャッター(高速度域)を搭載する、という説明がされています。 今回のVer.1.11は、その“高速側の解決策”を通常GR IVにも展開した格好です。

競合と比べるとどう?X100VI/Leica Q3との「明るい屋外」の戦い方

高級コンパクト界隈は今、固定レンズ機が強いです。日本でもX100VIの存在感は相当で、供給不足が語られつつ売れ筋上位に出てくる状況が報じられています。

では“明るい屋外で開放”という一点で見ると、各社の思想は異なります。

機種

特徴(シャッター/ND設計の考え方)

FUJIFILM X100VI

4段NDフィルターを内蔵しつつ、電子シャッターは最速1/180000秒まで対応。物理ND+超高速電子シャッターで“明るい屋外でも開放”を力技でカバー。

Leica Q3

レンズシャッター(機械式)と電子シャッター(最速1/16000秒)の併用設計。静粛性と高速域を両立する思想で、メカ+電子のハイブリッド運用。

RICOH GR IV(Ver.1.11以降)

ポケット機の機動力を軸に、ファームで電子シャッター(最速1/16000秒)を追加。NDも搭載し、コンパクト性を保ちながら高速域の弱点を補完。

価格・レンズの画角・操作系・AF特性などで好みは割れる。ただ、今回のVer.1.11は「GRを選ぶ理由」を削らないまま、撮影の自由度だけを上積みしてきた点が上手い。

アップデート前に知っておきたい実務:戻せない/電池とカードが最重要

最後に実務。Ver.1.11は一度当てると旧ファームへ戻せないです。更新作業自体も、電池切れが最悪なので、フル充電のDB-120を使う(またはACアダプタ)という注意が明記されています。

また、更新にはカメラでフォーマットしたmicroSDを用意し、ファイルをルートに置く手順になります。このあたりは“いつものGR流儀”なので、慣れている人は淡々と、初めての人は注意書きを一回読んでから進めたい。

公式ダウンロードページはこちら

https://www.ricoh-imaging.co.jp/english/support/digital/gr4_s.html

編集長のまとめ:「真昼の開放」が気持ちよくなるアップデート

Ver.1.11は派手な新機能を山ほど増やしたわけじゃない。けれど、GRというカメラが得意な“街の一瞬”で、撮りたい絵を邪魔しがちな小さな壁を、きれいに削ってきました。

真昼、F2.8、ISO100。撮影者のわがままを通すために、シャッターがもう一段速くなった。これだけで、スナップの歩幅は確実に伸びる。

GR IVシリーズの最新情報をチェック

定期的に抽選が行われ今尚品薄のGR IVシリーズのスペック・価格・競合比較については、こちらの記事で詳しくまとめています。

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GR IVは、日常を作品に変える“ポケットの相棒”。電源投入から素早く撮れて、広角単焦点ならではの抜けの良いパースと奥行きで、街のリズムや光の変化を生き生きと描きます。直感的な操作系やスナップフォーカスで決定的瞬間を逃さず、控えめなシャッター音と確かなグリップで気負わず撮れるのも魅力。薄暮や室内でも粘り、モノクロやフィルムライクな色も美しく表現。最短距離に強く“寄り”にも対応し、カメラ任せでもRAW現像での追い込みでも楽しい。風景や人物の肌も自然に再現。スナップ、旅、テーブルフォトまで軽快に楽しめる一台です。
GR IV(GR4) Monochrome
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¥279,800
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モノクロ表現をじっくり楽しめる一台。ハイライトからシャドーまでの階調が素直につながり、街の陰影や肌の質感、雨上がりの路面の輝きまで静かに描き出します。直感的な操作系と機敏なAFで、光の向きが変わる瞬間にも素早く対応。コントラストやトーンの調整は分かりやすく、仕上がりのイメージを現場で詰めやすい。小型で持ち出しやすく、静かなシャッター音はスナップにも配慮。逆光では白飛びを抑えつつ、黒の締まりを保ちやすい描写傾向。歩き撮りや路地の静けさ、雨雲の重さまで、光の表情を丁寧にすくい上げます。日常の断片を端正なモノトーンで重ねたい人に。
GR IV(GR4) HDF
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ポケットに収まる携行性と、迷いなく切り取れる直感操作が持ち味のスナップカメラ。クリアな発色としまったシャドーで街の空気感を素直に描き、人物では肌のトーンが落ち着いてまとまります。雰囲気を変えやすい描写調整により、ハイライトをやわらかくまとめたい場面でも自然なニュアンスに。機敏なAFと控えめなシャッター音で、構えた瞬間の決定的な一枚を軽快に狙えます。片手での操作性やカスタム設定も充実しており、歩きながらのひらめきを逃さない。旅行や日常の記録、夜の街でも落ち着いたコントラストで印象をきちんと残します。

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