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Canon Rumorsが2025年のベスト&ワーストカメラを発表。第1位にはNikon機




年末恒例の“物欲”を加速させる総まとめが登場です。Canon Rumorsが「2025年のベスト&ワースト」を公開し、ベストカメラにNikon Z5II、次点にCanon EOS R6 Mark IIIを選出。さらにベストコンパクトにCanon PowerShot V1、次点にFujifilm GFX100RF、ベストレンズにSony FE 50-150mm f/2 GMを挙げています。一方で“ワースト”にはCanon PowerShot ELPH 360 HS A、ワースト次点にCanon RF 75-300mm f/4-5.6という、かなり強めな選び方をしています。
この記事のサマリー

Canon Rumorsが2025年のベスト&ワーストを公開し、ベストカメラにNikon Z5II、次点にEOS R6 Mark IIIを選出

コンパクトはPowerShot V1がベスト、GFX100RFが次点。レンズはSony FE 50-150mm f/2 GMがベストに挙げられた

ワーストはPowerShot ELPH 360 HS A、次点ワーストはRF 75-300mmで、キヤノン側への“辛口”も目立つ内容
Canon Rumorsが選ぶ「The Best and Worst of 2025」とは?
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Canon Rumorsのこの記事は、2025年に登場したカメラ/レンズなどを“良かったもの・イマイチだったもの”として整理する年末企画です。筆者は当初キヤノン中心でまとめるつもりだったものの、途中で対象を広げたと説明しており、ベスト側にはキヤノン以外の銘柄も入ってきます。一方でワースト側はキヤノン要素が濃いという書きぶりも見えます。
ベストカメラは「Nikon Z5II」 “全部入りバランス機”が評価?
Canon Rumorsは2025年のベストカメラとしてNikon Z5IIを選出しています。記事内では、2025年に発表されたカメラが多数(“27台”という記載)あった前提を置いた上で、その中からZ5IIをトップに据えています。
みんなのカメラ的に見ると、“ベストカメラ”に選ばれやすいのは、尖った一点突破よりも「価格・性能・使い勝手の総合点」が高いタイプ。Z5IIがその枠で語られているなら、納得する人も多いはずです。
25年4月に発売されたZ5 IIのレビュー速報まとめの詳細はこちらの記事で。
次点は「Canon EOS R6 Mark III」
ベストの次点として挙げられているのが25年後半で大きな話題となったCanon EOS R6 Mark IIIです。記事では11月に入手可能になったことに触れつつ“次点”扱いにしています。トップを取りきれなかったとはいえ、年末企画の“次点”はかなり強いポジション。2026年に向けて、キヤノンの主力クラスがどう存在感を積み上げていくか、ここは注目ポイントになりそうです。
25年11月に発売されたR6 Mark IIIのレビュー速報まとめの詳細はこちらの記事で。
コンパクト部門は「PowerShot V1」がベスト、次点に「GFX100RF」
コンパクト部門のベストはCanon PowerShot V1。さらに次点としてFujifilm GFX100RFが挙げられています。本文側ではソニーZV-1に触れつつPowerShot V1を語る流れも見えており、“コンパクトで動画・日常用途にも強い系”が再評価されている空気を感じます。
スマホ全盛でも、撮る楽しさや操作性で「専用機に戻る」人が増えれば、このカテゴリは2026年にさらに熱くなるかもしれません。
ベストレンズは「Sony FE 50-150mm f/2 GM」
レンズ部門のベストとして挙げられているのはSony FE 50-150mm f/2 GMです。焦点域的にも用途が広く、イベント・ポートレート・屋内撮影など“仕事で使われやすいレンジ”ど真ん中。ベスト選出は、レンズ選びが「スペック勝負」だけでなく「実戦投入のしやすさ」へ寄っている流れの象徴、とも読めます。
ワーストは「PowerShot ELPH 360 HS A」/ワースト次点は「RF 75-300mm」
今回、いちばん目を引くのがここです。Canon Rumorsが“ワースト”として挙げたのはCanon PowerShot ELPH 360 HS A。さらにワースト次点としてCanon RF 75-300mm f/4-5.6が挙げられています。
年末のベスト企画はどの媒体でも盛り上がりますが、ワーストは特に賛否が割れやすいゾーン。だからこそ「なぜそう言い切ったのか?」を含めて、読者側も自分の基準で読み解くのが面白いところです。
この“選出”から見える2026年のヒント
今回の並びをざっくり読むと、
・ベスト側は“総合力・実用性・カテゴリの勢い”
・ワースト側は“製品の立ち位置や納得感”
が強く問われている印象です。2026年は新製品ラッシュの噂も絶えませんが、ユーザーが本当に欲しいのは「スペック表」よりも、買ったあとに後悔しない“筋の通ったコンセプト”なのかもしれません。
まとめ
区分 | 製品名 |
|---|---|
ベストカメラ | Nikon Z5II |
ベストカメラ次点 | Canon EOS R6 Mark III |
ベストコンパクトカメラ | Canon PowerShot V1 |
ベストコンパクト次点 | Fujifilm GFX100RF |
ベストレンズ | Sony FE 50-150mm f/2 GM |
ワースト製品 | Canon PowerShot ELPH 360 HS A |
ワースト次点 | Canon RF 75-300mm f/4-5.6 |
CanonRumorsの「The Best and Worst of 2025」は、年末の機材選びを整理するのにちょうどいい“話のタネ”です。Nikon Z5II、Canon EOS R6 Mark III、PowerShot V1、Fujifilm GFX100RF、Sony FE 50-150mm f/2 GMといった名前が並ぶ一方で、ワースト/次点ワーストの選び方は議論になりそうな強さもあります。気になる人は、自分の用途(写真か動画か、レンズ資産、持ち歩き頻度)に照らして、このランキングを“買い物の地図”として使うのがいちばん賢い読み方です。
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