
Canon EOS R6 Mark IIIのレビュー比較まとめ、フルサイズ新基準なるか



11/6にCanon公式からついに正式発表をされ、注目を集めている「Canon EOS R6 Mark III」。先行して複数の海外サイトでの実機レビューも即日公開されており、長所と弱点が見えてきています。この記事では現時点で分かるEOS R6 Mark IIIの検証結果と公式仕様を突き合わせ、事実ベースで向き不向きや、競合比較まで一気に整理します。
この記事のサマリー

R6 Mark IIIは32.5MPセンサーと40fps連写を両立し、静止画・動画ともに高水準な万能機として完成度が高い。

Dual Pixel CMOS AF IIの被写体追従は非常に精度が高く、操作性やグリップ感も快適で撮影時の安定感が際立つ。

動画は7K RAW Lightや4K120p、Log2対応などプロ仕様の性能を持つが、高フレーム撮影時の発熱には注意が必要。

ブレ補正は協調8.5段でトップクラス、CFexpress+SDデュアル構成により記録速度と信頼性も抜群。

R6 II・α7 IV・Z6 III・S1 IIなどの競合と比べても総合力が突出しており、現行ミドルクラスで最も完成度の高い一台。
Canon EOS R6 Mark IIIのレビュー要点:おすすめ/不向き

R6 Mark IIIは、静止画と動画を一台で高い水準にまとめた“ハイブリッド万能機”。32.5MPの高解像と40fpsの高速連写、上位機から継承したAF機能、さらに7K RAWまで備えます。悩みどころは若干の価格の高さとEVF/背面液晶の解像度が平凡な点。用途と予算のマッチが満足度を左右します。
こういう人に刺さる
動体も風景も人物も「全部撮る」方。40fpsの電子シャッターと0.5秒分のプリ連写で決定的瞬間の歩留まりが大幅に向上しています。AFはR5 IIやR1由来の機能を反映し、瞳・動物・乗り物を自動判別して追尾します。速さと賢さの両立が武器です。
動画も本格派。7K/60p RAW Light、4K/120p、Canon Log 2/HLG、波形モニタ/フォルスカラーまで搭載。4K30p Fineは外部レビューで1時間42分継続、4K60p Fineは約28分30秒で熱停止という検証が出ています。Vlog〜商業映像まで守備範囲が広いのが魅力です。
“使って心地よい”設計も強み。グリップやメニューは良好で、R6 IIからの移行もスムーズ。扱いやすさの総合点が高く、長時間の現場でも集中力が途切れません。
要注意・他機材が合う人
価格重視なら再考。ボディ単体429,000円(税込)は中級帯として高価な部類。予算優先なら値下がりしたR6 IIや他社ミドルの選択が合理的です。EVF/液晶は3.69M/1.62Mドットで、Z6 IIIの高精細表示に比べると数値上は不利です。
電子シャッターのローリング歪みをより抑えたい用途では“部分積層センサー”採用の機種(Z6 III系やS1 II系)も候補。RFマウントはフルサイズAFのサードパーティ選択肢が限定的で、レンズ多様性を最優先する人にはマイナスになり得ます。
「一点突破」の個性を求める場合も再検討。最高解像ならR5 II/α7R系、動画特化ならS1H/S1 II/シネマEOSが適役。R6 IIIは“全部を高水準”にまとめる設計思想です。
要素別レビュー早見表
要素 | 一言レビュー |
|---|---|
デザイン/操作性 | R6 IIを継承した安定感あるボディ。グリップやボタン配置は完成度が高く、手になじむ操作性が魅力。EVFや液晶の解像度はやや控えめだが、現場での使いやすさは抜群。 |
AF/被写体認識 | Dual Pixel CMOS AF IIの進化で、人物・動物・乗り物を自動判別。瞳追尾も粘り強く、被写体を逃さない。暗所でのAF精度も高い水準を維持。 |
連写・バッファ・プリ連写 | 32.5MPながら電子40fps・RAW約150枚の高速連写を実現。プリ連写0.5秒で決定的瞬間もカバー。電子撮影では高速被写体でわずかな歪みが出る場合もある。 |
静止画画質 | 解像感と色再現のバランスが良く、ナチュラルで階調豊かな描写。高ISOではノイズが増えやすいが、RAW現像で十分コントロール可能。 |
動画性能 | 7K RAW Light・4K120p対応で、Log2/HLGにも対応する本格派。発熱制限を除けば高品質なハイブリッド運用が可能。 |
手ブレ補正 | 最大8.5段の協調補正で、夜景や望遠でも手持ち撮影が安定。滑らかな補正で動画撮影にも強い。 |
記録メディア・電源・接続 | CFexpress Type B+SD UHS-IIのデュアル構成で書き込みが速く信頼性が高い。LP-E6P対応で、USB給電やHDMI Type Aも備えた安心設計。 |
基本情報のおさらい:発売・価格・要点スペック

正式発売は11月21日(金)。価格はメーカー直販でボディ429,000円(税込)、同時に発表されたRF24‑105 STMキット478,500円(税込)、RF24‑105 Lキット583,000円(税込)。先に主要スペックの要点を簡潔にまとめます。
発売日・価格の全体像
日本での正式発売は11/21、予約は11/11開始が予定されています。直販ボディ429,000円/STMキット478,500円/Lキット583,000円。発売直後は在庫薄の可能性もあるため、用途が固まっている方は早めの確保が安心です。
スペック要点
Canon EOS R6 Mark IIIは、約32.5メガピクセルのフルサイズCMOSセンサーとDIGIC Xエンジンを搭載した高性能ミラーレスです。電子シャッターで最大40コマ/秒の連写や0.5秒分のプリ連写が可能で、動体撮影に強みを持ちます。ボディ内手ブレ補正は最大8.5段と強力で、暗所や望遠でも安定。Dual Pixel CMOS AF IIが被写体を自動認識し、人物優先検出にも対応します。
動画は7K RAW Lightや4K 120pなどプロ仕様の収録に対応し、Canon Log 2/HLGにも対応。CFexpress Type B+SD UHS-IIのデュアルスロット構成で、処理速度と信頼性も確保したオールラウンドモデルです。
項目 | 内容 |
|---|---|
センサー | 約32.5メガピクセル フルサイズCMOSセンサー |
画像処理エンジン | DIGIC X |
連写性能 | 電子シャッター最大40コマ/秒、メカシャッター最大12コマ/秒 |
プリ連写 | 約0.5秒分(約20枚)を事前記録 |
手ブレ補正 | ボディ内5軸IBIS(協調時 最大8.5段・中心/7.5段・周辺) |
オートフォーカス | Dual Pixel CMOS AF II(被写体自動判別・Register People Priority対応) |
EVF | 約369万ドット OLED、倍率0.76倍 |
背面モニター | 3.0型 約162万ドット バリアングル式液晶 |
記録メディア | CFexpress Type B ×1、SD UHS-II ×1(デュアルスロット) |
動画記録 | 7K/60p RAW Light、7K/30pオープンゲート、4K/120p、Canon Log 2/HLG対応 |
バッテリー | LP-E6P(LP-E6NH/E6Nも使用可※一部機能制限あり) |
サイズ/重量 | 約138.5×98.5×88.5mm / 約699g(バッテリー・カード含む) |
デザイン/操作性のレビュー:手に馴染むが表示解像は平凡

外観と操作系はR6 IIを色濃く継承。グリップの深さ、ジョイスティック位置、クイックメニューは良好。一方でEVF/背面液晶の解像は競合に劣るという指摘があり、数値上はZ6 IIIが上回ります。触った瞬間に迷わない“キヤノンらしい使いやすさ”と、表示面の保守性が同居します。
握りやすさとUIの完成度
フロントグリップの造形、シャッター配置、主要ダイヤルの指かかりは好感触。マルチファンクションシュー対応や新世代バッテリーLP‑E6Pへの対応も堅実。長時間運用でもストレスの少ない素直な設計です。
重量は約699g。R6 II比でわずかに増加しましたが、バランスは良好。ジョイスティックやメニュー体系は直感的で、初日から戦力になる手堅さがあります。
表示デバイスの“物足りなさ”
EVFは3.69M、背面は3.0型/1.62M。Z6 IIIの5.76M/3.2型2.1Mに比べると精細感は劣る可能性があります。表示の気持ちよさを最重視する人は実機確認がおすすめです。
PetaPixelは実機レビューで「R6 IIIはR6 IIに近い手触りで、それは悪くない」としつつ、EVF/背面の解像は競合比で古いと明記しています。
AF/被写体認識のレビュー:上位直系の粘りと賢さ
Dual Pixel CMOS AF IIはR5 II/R1由来の機能やアルゴリズムを取り入れ、人物・動物・乗り物の自動判別、低照度の瞳AF、Register People Priorityなどを備えます。R6 IIからの伸びは派手ではないものの、追尾の安定性や合焦の粘りで現場性が向上しています。
PetaPixelはR6 IIIが「32.5MP化(+34%)でも40 fpsを維持した点を"シリーズの尊敬すべき飛躍"」とまで高く評価しています。
実写で感じる信頼感
暗がりや逆光でも迷いが少なく、横顔→頭部→胴体と検出枠が滑らかに遷移。誤認してもスティックで即修正でき、歩留まりの崩れを防げます。被写体検出のオート指定も便利で、構図とタイミングに集中できます。
競合と比べると、α7 IVは世代差で追尾安定にやや差。Z6 IIIはローリング耐性で優位でも、被写体検出の網羅性やUIはR6 IIIが有利という評価が複数メディアで見られます。
設定のコツと注意
基本は「被写体検出:オート」。迷う場面のみ個別プリセットに切替。瞳AFは[左右切替=ジョイスティック押し]などショートカットを割り当て。連写主体の現場では「プリ連写」を常時ONにすると取り逃しが減ります。
暗所でAF速度を高めたい場合、オートISOの上限と最低シャッターを先に設計。露出のばらつきを抑えると追尾が安定します。
連写・バッファ・プリ連写のレビュー:40fps×深いバッファが武器

電子40fps/メカ12fpsは据え置きながら、有効画素は24→32.5MPへ34%増。それでも同速を維持した点は注目。40fps時の公称バッファはRAW約150枚、JPEG約330枚(CFexpress使用)。プリ連写は0.5秒/約20枚に対応し、動体の歩留まりを底上げします。
実測と体感
CFexpress Type B化により書き込みが速く、40fps継続の息切れが遅いことが確認されています。ローリング歪みは積層機に及ばないものの、一般的な競技や被写体では十分実用的と評価されています。
機械シャッターの12fpsは、室内照明のフリッカーやパン動作時の代替として有効。高解像×高速連写の両立は、撮影後の大幅トリミング耐性にも直結します。
競合比較の勘所
Z6 IIIは最大120fps系や部分積層読出しで歪みに強い一方、40fps+プリ連写の同時実装はR6 IIIが優位。α7 IVは10fps止まりで世代差が明確。S1 IIは動画志向が強く、静止画の総合力は拮抗という整理が一般的です。
「最速」を求めるか「最も撮れる」を求めるかで選択は変わります。PetaPixelもZ6 IIIは部分積層でローリングに強いが、R6 IIIは40 fps+プリ連写が強みと整理しています。
静止画画質のレビュー:32.5MPの解像×素直なトーン
解像はR6 II比で約34%増。遠距離被写体のトリミング耐性が向上し、A2~A1プリントでも余裕が出ます。低ISOのダイナミックレンジや色調の素直さはキヤノンらしく、RAW現像の追い込みにも耐えます。高ISOも現像前提なら十分実用域です。
仕上がりと運用のポイント
外部レビューでは、JPEGのノイズリダクションが初期設定で強めと指摘。細部重視ならRAW主体が安定。ポートレートやSNS用途では色乗りの良さでスピーディなワークフローが可能です。露出はやや抑えめにしてハイライトを守ると後工程が安定します。
電子シャッター時の画質ペナルティは前世代比で軽減という評価も見られます。高速連写を積極的に使いやすくなり、スポーツ/野鳥の歩留まり向上につながります。
比較の視点
α7 IVは同等画素だが読み出しが遅く連写で不利。Z6 III/S1 IIは24MP級で高感度は良好でも、トリミング耐性はR6 IIIが有利。画質の総合点は「32.5MP×AF×連写×IBIS」の掛け合わせで評価されます。
大伸ばし/深いトリム前提ならR6 III。暗所の一発勝負なら24MPの部分積層組も強い、使い分けが鍵です。
動画性能のレビュー:7K RAW/4K120/Log2で“写真機の皮を被った映像機”
写真主体を標榜しつつ、実態は強力なハイブリッド。7K/60p RAW Light、7K/30pオープンゲート、4K/120p、Log2/HLG、フルサイズHDMI、波形/フォルスカラーまで装備。C50で可能だったことの多くをコンパクトに内包します。
DPReviewの初期レビューは、R6 IIIの波形/フォルスカラー/二段ゼブラ/Log/HDRビュー/プロキシといった主要ビデオ補助を“多くの撮影者に十分”と評価しています。
画質/機能の見どころ
7Kソースからの4Kオーバーサンプリングは解像/モアレ耐性に有利。Log2対応で階調の粘りが増し、R6 II比でグレーディング耐性が明確に向上。マルチファンクションシュー経由のデジタル入力にも対応します。
PetaPixel実測では4K30p Fineが約1時間42分継続。高負荷の4K60p Fineは約28分30秒で熱停止。商用の長回しはシネマ機、ハイブリッドはR6 IIIという棲み分けが現実的です。
競合との力量差
Z6 IIIは部分積層で歪みに強く、S1 IIは動画機能の総量で優位。対してR6 IIIは“フル幅4K120+Log2+波形/フォルスカラー”が強み。α7 IVは4K60がAPS‑Cクロップ、4K120非対応で世代差が出ます。
Vlog〜案件撮影まで「一本で回す」現場に最もハマるのはR6 III。静止画品質も一級なので、荷物とコストを抑えられます。
手ブレ補正のレビュー:最大8.5段の安心感
ボディ内5軸IBISはRFレンズ協調で中心最大8.5段・周辺7.5段。夜景の手持ちや望遠スローでも歩留まりが高く、動画の歩行シーンでも効きは良好。小型三脚や一脚と合わせると“止め”と“流し”の両方で使い勝手が広がります。
実用のコツ
静止画は“シャッター1/焦点距離”より2~3段攻めても成立しやすい。被写体ブレを避けたいならISOより絞りを一段開ける選択も。動画は電子ISや被写体連動ISの併用で歩行/俯瞰も安定します。
競合はZ6 III/S1 IIとも補正が強力ですが、R6 IIIは静止画AFとIBISの同時安定が使いやすい印象。望遠域でもフレーミングが落ち着くため、構図作りがスムーズです。
注意点
超望遠や間欠光では限界も。フリッカー/ローリング対策として必要に応じメカシャッターと高ISOの併用に切り替える運用が無難。歩行撮影は足運びを意識して補正を助けましょう。
補正が強いほど微振動の戻りが出る場合があるため、パン/チルトは滑らかな速度で。被写体によっては意図的にOFFも選択肢です。
記録メディア・電源・接続のレビュー:現場で効く“速さと安定”

スロットはCFexpress Type B+SD UHS‑II。40fpsや7K RAWを活かすならCFexpressが前提です。電源はLP‑E6Pが同梱・推奨で、旧世代電池ではプリ連写やHDMI RAW出力、動画撮影中の静止画記録、連写速度、ネットワークや高出力シュー連動などに制限があります。HDMIはフルサイズType‑Aです。
運用の最適解
カード運用は「CFexpress=メイン記録」「SD=同時バックアップ/納品用JPEG」が王道。動画の長回しはCFexpressを2枚ローテ。電池は純正LP‑E6Pを複数本、USB‑C給電も活用するとダウンタイムが減ります。
ワークフローはフルサイズHDMIで外部レコーダー/モニターが安定。マルチファンクションシューのデジタル入力で配線も簡素化できます。
注意/互換性
LP‑E6NH/E6Nは使用可能ですが前述の制限があります。重要案件はE6Pで統一が安全。CFexpressは発熱に留意し、連写や長回し後は適宜インターバルを取りましょう(カード扉には高温注意表記あり)。
USB給電や外部電源運用では、認証済みバッテリーや推奨AC/USBアダプターの使用が望ましいです。
レンズ/システム選び:RFの強みと課題

RFは純正の描写/AF最適化が強み。24‑105/24‑70/70‑200や100‑500などワーク向けが充実。一方でフルサイズAFのサードパーティ解放は限定的で、Eマウントのような“安価で多彩”な選択は少なめです。
R6 IIIで始める標準セット
汎用ならRF24‑105 L、軽快派はRF24‑105 STM。動体中心はRF70‑200 F2.8、野鳥はRF100‑500。単焦点はRF50mm F1.4 L VCMが選びやすい価格帯とサイズ感。動画メインはIS付ズーム+デジタル入力マイクの組み合わせが快適です。
コスト最適化が必要なら中古のEF L+純正アダプターも現実解。AF追従や手ブレ協調は純正で安定し、ボディ優先の投資でも成立します。
他マウントの視点
Eマウントはサードパーティの裾野が広く低コストで組みやすい。LマウントはSIGMAの上位系が豊富。RFの純正一本勝負は“迷いが少ない”利点と“価格が張る”課題の表裏一体です。
最終判断は「必要レンズの有無」で。欲しい焦点域/明るさがRFで揃うならR6 IIIの価値はさらに高まります。
競合比較で見える立ち位置
R6 IIIは高価だが性能は総合トップ級。PetaPixelは「Predictably Excellent(予想どおり優秀)」と結論づけ、R6 II・Z6 III・S1 II・α7 IVとの比較でも総合力を高く評価。買う/待つの判断軸を整理します。
R6 II/α7 IV/Z6 III/S1 IIの比較軸
機種 | 特徴・比較ポイント |
|---|---|
R6 II | 価格は大幅に安く、今でも実力十分。ただし解像度・バッファ容量・動画性能ではR6 IIIが明確に上回る。 |
α7 IV | 画素数はR6 IIIと同等だが、連写10fpsや動画仕様で世代差があり、AF追尾もやや劣る。 |
Z6 III | 部分積層センサーでローリング歪みに強く、高速読み出し性能が魅力。ただしプリ連写や40fps連写には非対応。 |
S1 II | 動画機能はクラス随一の充実度を誇るが、本体サイズと重量が大きく、価格も高め。携行性はR6 IIIに劣る。 |
国内直販429,000円、予算に余裕があり“全部撮る”人、一本化で荷物とコストを抑えたい人はおすすめです。尖った個性を最優先するなら各社専用機へ。
最終提案
被写体が広く一本化したい→R6 IIIに“投資”。コスパ最優先→R6 IIや中古セット。動画の長回し・ローリング耐性重視→S1 II/Z6 IIIへ。
“失敗しない買い物”は撮る頻度と案件の重要度で決まります。用途が明確ならR6 IIIの満足度は高いはずです。
Canon EOS R6 Mark IIIのレビューまとめ
R6 Mark IIIは、32.5MP×40fps×最新AFに7K RAW/4K120を加えた“全部できる”優等生。価格と表示解像の保守性は課題でも、総合力は現行ミドルで屈指。購入するならCFexpress BとLP‑E6Pを同時に揃え、プリ連写とFine画質を初日から使い倒しましょう。
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