緑の広場29号

神奈川県大和市中央林間の緑の広場29号は、住宅街の一角に設けられた小さな近隣公園で、まばらに立つ樹木と芝生がシンプルな撮影舞台になります。冬の早朝には地面が霜で白く凍り、細い枝や足跡のパターンが被写体に。高層建物が少ないエリアなので、低い位置から樹冠越しに空を大きく入れると、郊外ならではの静かな空気感が写せます。遊具は控えめですが、子どもの姿や犬の散歩をシルエットとして添えると、日常スナップとして味わい深い一枚になります。