浄蓮寺渓谷の撮影スポット情報
茨城県北茨城市華川町の浄蓮寺渓谷は、花園川の最下流に位置する約2kmの峡谷で、天台宗・浄蓮寺の山門をくぐった先から水沼ダム方面へ続く遊歩道沿いに広がります。露出した花崗岩の岩壁と清流のあいだには、暖帯性シダを中心とした豊かな自然林が残り、途中には高さ約10mの浄蓮寺滝や弥四郎滝など、撮りどころの多い小滝が点在します。谷の斜面には三十三観音の磨崖仏が刻まれており、石仏と渓流を組み合わせれば、修行の場としての歴史も感じさせる一枚に。新緑と紅葉の時期は特に美しく、しっとりした曇天の日に長秒露光で水の流れを描くと、静かな祈りのような写真が浮かび上がります。




