櫃取湿原の撮影スポット情報
櫃取湿原は、北上山地のなだらかな山頂部に広がる高層湿原で、池塘とワタスゲ、ニッコウキスゲが季節ごとに彩りを変えるロケーションです。木道からは遠くの山並みと風に揺れる草花を広角で一望でき、朝霧の出る日は湿原全体が柔らかなトーンに包まれます。中望遠で池塘のパターンや花の帯だけを切り取れば、色と形の抽象写真にも。足元はぬかるみやすいので、防水シューズとレインカバーを用意し、軽装で歩き回りながら撮るのがおすすめです。夏の夕方には空がピンクから群青へと変わり、草のシルエットと池塘の光だけで構成したローキー作品も狙える、東北らしい静けさに満ちた高原湿原です。




