京都鉄道博物館

扇形庫に並ぶ蒸気機関車から0系新幹線まで、時代ごとの車両が一度に撮れる鉄道テーマパーク。広大な展示ホールは広角で編成の迫力を強調しつつ、望遠で連結器や計器類、車輪まわりの油汚れを寄りで押さえると画が締まる。転車台実演やSLスチーム号の走行シーンはシャッタースピードを変えて動感表現を楽しみたい。屋上デッキからは東海道線を行き交う列車と京都タワーの組み合わせも狙える。子ども目線の低いアングルも忘れずに、家族スナップに車両を背景として添えるとアルバム映えする。暗所と屋外が混在するので、ISOオート設定が使いやすい。