茶臼山高原(北設楽郡豊根村坂宇場)

茶臼山高原は、なだらかな草原と山並みの重なり、季節ごとに色を変える斜面が気持ちいい高原スポット。春はレンゲツツジや芝桜、夏は濃い緑、秋は紅葉とススキが前景になり、冬は樹氷や雪原がグラフィカルな被写体に。広角で空を大きく入れて高原の開放感を、望遠で奥の稜線や風車を切り取れば“山のレイヤー”が強調されます。星空撮影にも向き、三脚と広角ズームがあれば昼夜通して撮り尽くせるロケーションです。日中は雲の影を追い、夕方は逆光の稜線を狙うと印象的なカットに。広角と中望遠の二本があれば、風景から人物スナップまで一日中遊べます。