奥之院仙龍寺
奥之院仙龍寺は、渓谷の岩壁に張り付くように堂宇が建ち、断崖と杉の縦ラインが圧巻の山寺。鎖場や細い山道を経て辿り着く本堂周辺は、岩と木と瓦が重なり合う密度の高い画になる。広角で谷底から見上げれば、断崖のスケールと堂の位置関係が一気に伝わる。春は新緑が岩肌の灰色を柔らげ、夏は深い陰影、秋は紅葉が斜面を燃やし、冬は薄雪が輪郭を整える。石段や手すりを前景に入れ、中望遠で崖からせり出す堂を切り取ると、高低差が強調されて山岳信仰の緊張感が出る。霧の日は背景が柔らかく溶け、岩窟から外を覗く逆光の構図も神秘的。足場に注意しつつ、三脚とNDで沢の流れを長秒にし、静止する伽藍との対比を狙いたい。
スポット情報
| 住所 | 〒799-0301 愛媛県四国中央市新宮町馬立1200 |
| 電話番号 | 0896-72-2033 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | (1)JR川之江駅から車で50分(2)新宮ICから車で20分(3)JR伊予三島駅からバスで35分(せとうちバス利用)堀切トンネル口バス停から徒歩で60分 |
| 料金 | |
| Webサイト |
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