桝形

多賀城市大代の桝形囲貝塚は、弥生土器の底に稲籾の圧痕が見つかったことで、東北でも早い時期から稲作が行われていたことを示した“考古学の転換点”。ただし現地の貝塚は、現在は道路や住宅の地下に静かに眠っているとされ、撮影は周辺の風景と説明板で“ここにあった”を写すアプローチが向きます。主役は史遊館などで見られる籾痕土器。マクロで籾の痕を寄り、標準で展示全体を押さえると物語が通る。夕方の斜光で刻字や資料の陰影を出すと、静かな歴史感がまとまります。春は空が澄んで遠景が抜け、曇天は展示の反射が抑えやすいのも良いです。

スポット情報

住所

〒989-4546 宮城県栗原市瀬峰四ツ壇28-2

電話番号

0228-38-2171

営業時間

休業日

アクセス

(1)東北本線瀬峰駅からバスで10分(2)東北自動車道築館ICから車で20分

料金

Webサイトhttp://www.kuriharacity.jp/

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