クサマルハチ

クサマルハチは暖かい地域の湿った林縁に生えるヘゴ科のシダで、高知では東洋町周辺などに自生地が知られます。茎は低いのに葉は60〜130cmほどと大きく、三角形の葉と茶色い葉軸、葉裏に並ぶ丸い胞子のう群が見どころ。曇天や雨上がりは葉が艶を増すので、PLで反射を整えつつマクロで鱗片や水滴、胞子のディテールを狙うと立体感が出ます。引きでは林床の苔やシダと合わせて“湿った森”の空気を写し込み、葉先を少し逆光で透かすと熱帯的なムードも演出できます。希少な自生地では踏み荒らさない距離感で丁寧に切り取りたい被写体です。

スポット情報

住所

〒781-7411 高知県安芸郡東洋町甲浦

電話番号

0887-29-3037

営業時間

休業日

アクセス

(1)甲浦駅 徒歩 10分

料金

Webサイト

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