須万風呂ヶ原のエノキの撮影スポット情報
須万風呂ヶ原のエノキは、周南市須万奥畑川の川岸に立つ根元周囲6メートル、高さ22メートルの県下一のエノキの巨樹で、推定樹齢は600年以上。根元のすぐ上で二股に分かれた幹が川へ大きく張り出し、足元には小さな祠が祀られています。新緑の季節は谷を包む柔らかな光の中で幹肌のうねりやフジの絡む枝ぶりを広角で見上げ、秋には落葉と渓流を入れて撮ると、信仰の木として守られてきた時間の厚みまで切り取れます。渓流をスローシャッターでとろりと流し、根元の祠や苔むした石を前景に添えると、一本の木と川が紡いできた山里の静けさがより印象的に写ります。
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