宝城坊の幡かけのスギの撮影スポット情報
宝城坊の幡かけのスギは、弘法大師が法衣を掛けたという伝説の残る古杉で、幹回り七メートル級の堂々たる姿が山寺の境内を支配しています。山門をくぐって振り返ると、背後にそびえる巨杉と石段、周囲の杉林が重なり、神仏習合時代の山岳信仰を思わせる画になります。根元から見上げるローアングルでは、幹のうねりや空を切り取る枝ぶりが強調され、逆光で撮れば葉の透け感とシルエットのメリハリが印象的です。新緑から紅葉、淡雪の季節まで通って、同じ構図で巨木の四季を撮りためたくなる被写体です。




