奥州の蛇藤
奥州の蛇藤は、村田町・白鳥神社境内に根を張る樹齢800年以上と伝わるフジで、太くねじれた幹が地を這う蛇のようにうねりながら広がる姿が名前の由来です。初夏には淡紫色の花房が社殿の屋根を覆うように垂れ下がり、古い石段や灯籠と合わせて撮ると物語性のある一枚に。幹の曲線を生かしたいときはローアングルから斜め気味に構え、背景を暗めに落とすと、蛇が鎌首をもたげるようなシルエットが浮かび上がります。伝承に思いを馳せながら幹や花に寄ると、歴史の重みまで写し取れます。雨の日は花と黒い幹のコントラストが増し、しっとりとした妖しさをまとった蛇藤らしい雰囲気が狙えます。
スポット情報
| 住所 | 〒989-1305 宮城県柴田郡村田町村田字七小路3-3 |
| 電話番号 | 0224-83-2727 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | (1)東北本線大河原駅 バス 20分 東北自動車道村田IC 車 5分 |
| 料金 | |
| Webサイト | http://www.town.murata.miyagi.jp/ |
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