姫路市立手柄山温室植物園

姫路市立手柄山温室植物園は、レトロな温室棟の中にサボテン、多肉、熱帯花木がぎゅっと詰まったフォトジェニックなボタニカルスポットです。ガラス越しの柔らかな光が入るので、葉やトゲのディテールをマクロで狙っても硬くなりすぎず、どこかノスタルジックな雰囲気に仕上がります。高台の立地を活かした外観カットや、温室の骨組みと植物を組み合わせた広角カットもおすすめ。雨の日のしずくや曇天のフラットな光は質感描写に最適で、レンズテストにも向いた場所です。レトロなガラス越しのフレアやゴーストも味方に付ければ、少し色あせたフィルム風の表現とも好相性で、ボタニカルポートレートの練習にもぴったりです。