雨乞のイチョウ
宮城県柴田町の雨乞のイチョウは、愛宕山中腹の台地南端に立つ国指定天然記念物で、推定樹齢650年、高さ31m、幹囲11mという堂々たる雄株です。最大の特徴は乳柱と呼ばれる気根で、長さ4m・直径50cm級のものを含む16本が幹から垂れ下がり、幹肌を覆うように伸びる姿は異形の迫力。紅葉のピークには樹冠全体が黄金色に輝き、乳柱と枝張りのシルエットを逆光で狙えば、力強さと妖しさが同居した一枚に仕上がります。根元の湧き水と小さな祠を前景に入れると、雨乞いの祈りが捧げられてきた信仰の場としての重みも伝えられます。
スポット情報
| 住所 | 〒989-1745 宮城県柴田郡柴田町大字入間田字雨乞 |
| 電話番号 | 0224-55-2123 |
| 営業時間 | |
| 休業日 | |
| アクセス | (1)東北本線槻木駅 車 20分 東北自動車道村田・白石IC 車 25分 |
| 料金 | |
| Webサイト | https://www.skbk.or.jp/spot/view/amagoi.html |
雨乞のイチョウの投稿写真一覧
投稿はありません
雨乞のイチョウの人気投稿
投稿はありません
宮城県の投稿写真一覧
投稿はありません




