龍山院のムクロジの撮影スポット情報
埼玉県上尾市の龍山院のムクロジは、幹周約4m、高さ15mほどの大木で、市指定天然記念物にもなっている寺のシンボルツリーです。山門をくぐると、本堂へ続く参道脇に堂々と枝を広げ、秋から冬にかけては丸い実が無数にぶら下がります。果肉にはサポニンが含まれ、かつては洗濯用の天然石けんとして使われ、黒く固い種は羽根つきの球にもなったという生活文化も背景に。鐘楼や本堂の屋根を少しフレームに入れ、逆光で葉や実を透かせば、歴史と暮らしがにじむ一本木のポートレートが撮れます。境内にはカヤや桜など同じ時期に植えられた木も残り、寺の歴史とともに重なり合う樹々の時間をシリーズで切り取るのもおすすめです。




