三島神社の乳出の大イチョウ

三島神社の乳出の大イチョウは、内子町中川の山里にそびえる推定樹齢千二百年以上の巨木で、根回り十五メートル、高さ四十五メートルともいわれる愛媛県下一の大イチョウです。秋には無数の葉が黄金色に色づき、参道の石段や社殿の屋根を覆うように枝を広げます。幹から垂れ下がる気根の皮を煎じると乳の出が良くなるという言い伝えからこの名が付き、古くから子育てや安産を願う人々の信仰を集めてきました。広角で見上げれば圧倒的なスケール感に包まれ、足元の落ち葉の絨毯を前景に入れると神聖な雰囲気が一層高まります。周囲の山里の静けさも相まって、巨木の前に立てば時間の流れがゆっくりと遡っていくような不思議な感覚に包まれます。

スポット情報

住所

〒791-3522 愛媛県喜多郡内子町中川

電話番号

0892-52-3111

営業時間

休業日

アクセス

(1)内子駅から車で約35分

料金

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