多羅葉樹

多羅葉樹は、「葉書」の語源となった植物として知られ、埼玉県内の寺社や古い屋敷跡の境内に残るものは地域の歴史を物語る被写体です。厚くて硬い光沢のある葉の表面を針でひっかくと文字が浮かび上がる性質があり、かつては占いや祈願に使われたと伝わります。幹そのものは素朴ですが、密に茂る濃い緑の葉を逆光で撮ると、縁が光に縁取られて立体感のある描写に。寺の山門や石仏と一緒にフレーミングすれば、静かな境内の空気とともに「言葉を宿す木」としてのストーリーも写し込めます。葉をアップで撮り、文字を書き入れた様子を対比させるのも面白い表現です。

スポット情報

住所

〒355-0364 埼玉県比企郡ときがわ町大字西平386 慈光寺本堂前

電話番号

0493-65-1521

営業時間

休業日

アクセス

(1)関越道東松山ICまたは嵐山小川ICから車で30分(2)圏央道鶴ヶ島ICまたは狭山日高ICから車で50分(3)JR八高線 明覚駅・越生駅からバスで(ときがわ町路線バス)または東武東上線 武蔵嵐山駅からバスで(ときがわ町路線バス)または東武東上線 小川町駅からバスで(ときがわ町路線バス)「慈光寺」バス停から徒歩で2分(ときがわ町デマンドバス)

料金

Webサイトhttp://www.town.tokigawa.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=11962

多羅葉樹の投稿写真一覧

投稿はありません

多羅葉樹の人気投稿

投稿はありません

埼玉県の投稿写真一覧

投稿はありません

埼玉県のおすすめの写真・撮影スポット