大東ビーチスポーツ公園運動場

大東ビーチスポーツ公園運動場は、遠州灘に面した砂浜のコートと芝生、プロムナードが一体になった海辺のフィールド。夏は眩しい光と砂の質感、夕暮れは水平線のグラデーションが被写体。広角で砂紋と空を大胆に入れ、低い位置から選手やボールをシルエットで捉えると躍動が出る。風のある日は高速で砂煙を止め、無風は長秒で海面を整えたい。朝は逆光で砂のエッジが立ち、昼は偏光で照り返しを制御。望遠で波と選手を圧縮すれば迫力、無人の時間は砂紋だけでミニマルに。潮位と風向を読み、同構図で時間変化を追うと作品が深まる。三脚は低く安定させたい。