
ニコンのズームレンズおすすめ11選|Zマウント・Fマウントを用途別に紹介








ニコンのズームレンズは、Zマウントの現行レンズに加えて、Fマウントの一眼レフ用レンズまで含めると、標準ズーム、高倍率ズーム、望遠ズーム、DX専用ズームまで幅広い選択肢があります。そのため、レンズ名の焦点距離だけでなく、装着するボディとの組み合わせまで見て選ぶことが大切です。この記事では、ニコンのズームレンズを選ぶときに見ておきたい「広角端」「望遠端」「VR(レンズ内手ブレ補正)」「開放F値」を整理し、ZマウントとFマウントの代表的なズームレンズを用途別に紹介します。
この記事のサマリー

ニコンのズームレンズは、広角端・望遠端・VR・開放F値を見ると、自分の用途に合う候補を整理しやすくなります

ZマウントではZf向けのFX標準ズーム、Zfc向けのDXズーム、旅行向けの高倍率ズーム、望遠撮影向けのズームを用途別に選べます

Fマウントでは、FX用の標準ズーム、DX用の高倍率ズーム、大口径望遠、超望遠ズームを中心に見ると選びやすくなります

ZボディでFマウントレンズを使う場合は、FTZ / FTZ IIの使用とAF対応を確認しておきましょう

最初の1本は日常用の標準ズームを軸にし、足りない望遠域や明るさを2本目で補うとレンズ構成を組みやすくなります
ニコンのズームレンズの選び方:見るべきポイントは4つ

ニコンのズームレンズは、焦点距離の範囲だけで選ぶと、実際の撮影スタイルと合わないことがあります。まずは、広角端が必要な画角までカバーしているか、望遠端をどこまで使うか、VRが必要か、開放F値を重視するかを確認しましょう。
項目 | 確認すること | 選び方の目安 |
|---|---|---|
広角端 | 24mm相当から始まるか | 室内、街並み、旅行では24mm相当から使えるズームが便利です |
望遠端 | どこまで大きく写せるか | 人物中心なら70〜120mm、野鳥・航空機なら400〜500mm級を目安にします |
VR | レンズ内手ブレ補正の有無 | ZfcやFマウント一眼レフでは、レンズ内VRの有無が手持ち撮影に影響します。暗所や望遠を手持ちで撮るならVR付きが安心です |
開放F値 | F2.8通し、F4通し、変動F値の違い | 人物や室内はF2.8、旅行や日常はF4や高倍率ズームも選択肢に入ります |
Zfで使うなら、24-120mmや24-70mmのようなFX標準ズームを比較の起点にできます。一方、Zfcで使う場合は、16-50mmが換算24-75mm相当、18-140mmが換算27-210mm相当になるため、レンズ名の焦点距離ではなく換算後の画角を見て選びましょう。
Fマウント一眼レフで使うならFX機かDX機かを確認し、D780やD850ではFX用ズーム、D7500やD5600ではDX用ズームを基準にすると整理しやすくなります。
Zf・ZfcでZマウントズームを選ぶときの基準

ZfとZfcはどちらもZマウントのボディですが、センサーサイズが異なります。Zfはフルサイズ、ZfcはDXフォーマットのため、同じZマウントレンズを付けても写る範囲やボディとのバランスに違いが出ます。ここではZf・ZfcでZマウントズームを選ぶときの考え方を整理します。
使い方 | 選び方のポイント | 候補レンズ |
|---|---|---|
Zfで日常や旅行を撮る | 24mm始まりのFX標準ズームを基準にする | |
Zfで人物・料理・小物を撮る | 28mm始まりのF2.8標準ズームを選ぶ | |
Zfで荷物を減らしたい | 高倍率ズームで広角から望遠までまとめる | |
Zfcで日常を撮る | 換算24mmまたは27mm始まりのDXズームを基準にする | NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR、NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR |
Zfcで望遠を撮る | FXズームを望遠用として使う | NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR、NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S |
Zfcはボディ内手ブレ補正を搭載しないため、日常用のズームではVR付きレンズを選ぶと手持ち撮影に対応しやすくなります。一方で、ZfcにFXズームを付けると広角側が狭くなるため、望遠用として考えるのが自然です。室内や街歩きも撮るなら、広角側を補うDX標準ズームを別に用意すると組み合わせの幅が広がります。
ZマウントとFマウント、DXとFXの考え方

ニコンのズームレンズは、使うボディによって選ぶマウントが変わります。ZfやZfcなどのミラーレスで新しくそろえるならZマウント用ズーム、D780やD7500などの一眼レフで使うならFマウント用ズームを選ぶのが基本です。
一方、すでにFマウントレンズを持っている人は、Zボディにマウントアダプター FTZ / FTZ IIを付けて使う方法もあります。ただし、Fマウントレンズは種類によってAF対応が異なります。AF-S、AF-P、AF-Iなどモーター内蔵レンズはAFで使えるものが多い一方、AF-Dなどボディ内AFモーターを前提とする古いレンズは、MF(マニュアルフォーカス)でピントを合わせる運用になる場合があります。
使い方 | 考え方 |
|---|---|
Zボディ用に新しく買う | Zマウント用ズームを中心に選ぶ |
D780・D850などのFX一眼レフで使う | FマウントFX用ズームを選ぶ |
D7500・D5600などのDX一眼レフで使う | FマウントDX用ズームを選ぶ |
Fマウント資産をZボディで使う | FTZ / FTZ IIとAF対応を確認する |
DX機で使う | 35mm判換算後の画角を見る |
FX機で使う | レンズ名の焦点距離をそのまま基準にする |
ニコンのおすすめズームレンズ比較 早見表

ここでは紹介する11本を、マウント、焦点距離、DX使用時の換算画角、VR、重量で比較します。Zfで使う場合は焦点距離をそのまま見て、ZfcやDX一眼レフで使う場合は35mm判換算後の画角を確認しましょう。
製品名 | マウント | 焦点距離 | DX使用時の35mm判換算 | 開放F値 | 手ブレ補正(VR) | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|
Z | 28-400mm | 42-600mm相当 | F4-8 | あり | 約725g | |
Z | 24-70mm | 36-105mm相当 | F2.8 | なし | 約675g | |
Z | 24-120mm | 36-180mm相当 | F4 | なし | 約630g | |
Z | 28-75mm | 42-112.5mm相当 | F2.8 | なし | 約565g | |
Z | 100-400mm | 150-600mm相当 | F4.5-5.6 | あり | 約1,435g(三脚座あり) / 約1,355g(三脚座なし) | |
Z | 18-140mm | 27-210mm相当 | F3.5-6.3 | あり | 約315g | |
Z | 16-50mm | 24-75mm相当 | F2.8 | あり | 約330g | |
F | 24-120mm | 36-180mm相当 | F4 | あり | 約710g | |
F | 18-140mm | 27-210mm相当 | F3.5-5.6 | あり | 約490g | |
F | 70-200mm | 105-300mm相当 | F2.8 | あり | 約1,430g | |
F | 200-500mm | 300-750mm相当 | F5.6 | あり | 約2,300g(三脚座あり) / 約2,090g(三脚座なし) |
Zマウントのおすすめズームレンズ7本

まずは、ZfやZfcなどのZボディで使いやすいZマウント用ズームレンズを紹介します。Zマウントで新しくそろえるなら、標準ズーム、高倍率ズーム、望遠ズーム、DX専用ズームの役割を分けて考えると選びやすくなります。
NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR:旅行やイベントを1本で撮りたい人へ

NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRは、FXフォーマットで広角から超望遠までをカバーする高倍率ズームです。旅行先で街並み、人物、動物、乗り物、遠くの建物の細部まで撮りたい人に合います。レンズ交換を少なくできるため、荷物を増やしたくない旅行やイベントにも使いやすい1本です。
Zfに装着すると28-400mm相当、ZfcなどのDXボディに装着すると42-600mm相当になります。そのため、Zfcでは望遠寄りの画角を活かしやすい一方、室内や集合写真では広角側が狭く感じる場面があります。
28mmから400mmまでを1本で扱える
28mm側では街並みや風景、標準域では人物やスナップ、望遠側では動物、乗り物、遠くの建物の細部を狙えます。特に旅行中は、同じ場所から画角を大きく変えられるため、撮影のテンポを保ちやすいレンズです。
ただし、望遠側の開放F値はF8になります。暗い場所で動く人物やライブ会場のような場面では、F2.8標準ズームや明るい望遠レンズも比較に入れたいところです。
Zfcでは望遠用として考える
Zfcに装着すると42-600mm相当になるため、運動会、動物園、飛行機、遠景の切り取りに使いやすい画角になります。一方で、広角側は42mm相当から始まるため、日常スナップや室内撮影をこの1本だけで済ませるには狭く感じることがあります。
Zfcでこのレンズを使うなら、普段は16-50mmや18-140mmなどのDX標準ズーム、遠くの被写体を撮る日は28-400mmという組み合わせが自然です。
項目 | 内容 |
|---|---|
製品名 | NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR |
発売日 | 2024年4月19日 |
対応センサーサイズ | FX / DX |
焦点距離・開放F値 | 28-400mm F4-8 |
35mm判換算 | (FX装着時)28-400mm相当 / (DX装着時)42-600mm相当 |
手ブレ補正 | あり(VR) |
最短撮影距離・最大倍率 | 0.20m(28mm時)〜1.2m(400mm時) / 0.35倍(28mm時) |
フィルター径 | 77mm |
重量 | 約725g |
価格 | 222,200円(税込) |
みんなのカメラ 商品ページ |
※価格は、2026年6月2日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II:標準域の描写とF2.8を重視する人へ

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIは、2025年9月26日に発売された大口径標準ズームです。24mmの広角から70mmの中望遠までF2.8通しで使えるため、室内、人物、スナップ、取材、動画撮影を1本でこなしたい人に合います。
初代NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sも中古や在庫品では候補になりますが、新しく選ぶなら後継のS IIを軸に考えるのが自然です。S IIはインターナルズームを採用しており、ズーミングしても全長が変わりません。動画撮影やジンバル(カメラの揺れを抑える機材)で使う場合も、重心変化を抑えやすい点が特徴です。
24mm始まりとF2.8通しを両立できる
24mm側は、室内、街並み、風景、テーブル全体を入れたい場面で使いやすい画角です。70mm側では人物のバストアップや背景を整理したスナップに向いており、標準域だけで撮影を組み立てたい人に合います。
また、F2.8通しなので、室内や夕方の撮影でもシャッタースピードを確保しやすく、背景をぼかした表現にも使いやすいレンズです。
価格とサイズをどう見るかが選び分けのポイント
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIは、標準域を重視する人向けの上位ズームです。価格は高めで、軽量ズームと比べると携帯性より描写と操作性を重視する人に向いています。
旅行や日常で120mmまで使いたいなら24-120mm F4、人物や小物撮影中心でサイズを抑えたいなら28-75mm F2.8も候補になります。24mm始まり、F2.8通し、インターナルズームの3点に価値を感じる人に向く1本です。
項目 | 内容 |
|---|---|
製品名 | NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II |
発売日 | 2025年9月26日 |
対応センサーサイズ | FX / DX |
焦点距離・開放F値 | 24-70mm F2.8 |
35mm判換算 | (FX装着時)24-70mm相当 / (DX装着時)36-105mm相当 |
手ブレ補正 | なし |
最短撮影距離・最大倍率 | 0.24m(24mm・28mm時)〜0.33m(70mm時) / 0.32倍(70mm時) |
フィルター径 | 77mm |
重量 | 約675g |
価格 | 371,800円(税込) |
みんなのカメラ 商品ページ |
※価格は、2026年6月2日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S:Zfの常用ズームを広めに組みたい人へ

NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sは、24mmから120mmまでをF4通しで使える標準ズームです。Zfに装着すると、広角、標準、中望遠を1本でカバーできるため、街歩き、旅行、人物、料理、風景の切り取りまで幅広く対応できます。
24-70mm F2.8と比べると開放F値は1段暗くなります。一方で、120mmまで届くため、被写体に近づけない場面や、同じ場所から画角を詰めたい場面では70mmより先の焦点距離が役立ちます。
24mm・50mm・85mm・120mmを1本で行き来できる
24mmでは店内や路地を広く入れられます。35〜50mmでは見た目に近い自然な画角でスナップを撮りやすく、85〜120mmまで伸ばすと、人物の表情、看板、建物の装飾などを画面内で整理しやすくなります。
そのため、24-120mmは遠くを大きく写すためだけのレンズではありません。同じ場所から構図を細かく調整し、広角・標準・中望遠をレンズ交換なしで使い分けたい人に合う標準ズームです。
F4通しなので、動く被写体や大きなボケはF2.8ズームも候補
F4通しは、焦点距離を変えても開放F値が変わらない点がメリットです。ただし、暗い屋内で動く人物を止めたい場合や、背景を大きくぼかしたい場合は、F2.8標準ズームの方が撮り方に合う場面があります。
日中の旅行、街歩き、風景、テーブルフォト、静かな室内撮影が中心なら、24-120mmのズーム域を活かしやすいです。Zfで標準ズームを1本選ぶなら、24-70mm F2.8や28-75mm F2.8と比較しておきたいレンズです。
項目 | 内容 |
|---|---|
製品名 | NIKKOR Z 24-120mm f/4 S |
発売日 | 2022年1月28日 |
対応センサーサイズ | FX / DX |
焦点距離・開放F値 | 24-120mm F4 |
35mm判換算 | (FX装着時)24-120mm相当 / (DX装着時)36-180mm相当 |
手ブレ補正 | なし |
最短撮影距離・最大倍率 | 0.35m(ズーム全域) / 0.39倍(120mm時) |
フィルター径 | 77mm |
重量 | 約630g |
価格 | 154,000円(税込) |
みんなのカメラ 商品ページ |
※価格は、2026年6月2日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
NIKKOR Z 28-75mm f/2.8:人物・料理・小物を中心に撮る人へ

NIKKOR Z 28-75mm f/2.8は、F2.8通しと約565gの軽さを両立した標準ズームです。Zfで使う場合、広角端は28mmからなので、24mm始まりのズームより写る範囲は少し狭くなります。
その一方で、人物、料理、テーブルフォト、小物など、被写体を少し大きめに写す撮り方には合わせやすいレンズです。
28-75mmは被写体を中心に写す撮り方に合う
28mm側は、街並み全体を広く入れるよりも、被写体を中心に置いたスナップに向いています。50〜75mm側では、人物の顔や上半身、テーブル上の料理、小物を整理して写しやすくなります。
また、F2.8通しなので、背景をぼかした表現や室内での撮影にも使いやすいレンズです。友人や家族のポートレート、カフェでの料理、日常の中で見つけた小物を撮る機会が多い人に向いています。
24-70mm・24-120mmとの違いを見て選ぶ
室内全体、集合写真、旅先の建物を広く入れるなら、24mmから始まる24-70mmや24-120mmが候補になります。反対に、広角側よりも50〜75mm側をよく使うなら、28-75mmの焦点域でも不便を感じにくい場面が多いでしょう。
ZfでF2.8通しの標準ズームを軽めに組みたい人や、ポートレート寄りのスナップを中心に撮る人にとって、NIKKOR Z 28-75mm f/2.8は比較に入れたい1本です。
項目 | 内容 |
|---|---|
製品名 | NIKKOR Z 28-75mm f/2.8 |
発売日 | 2022年1月28日 |
対応センサーサイズ | FX / DX |
焦点距離・開放F値 | 28-75mm F2.8 |
35mm判換算 | (FX装着時)28-75mm相当 / (DX装着時)42-112.5mm相当 |
手ブレ補正 | なし |
最短撮影距離・最大倍率 | 0.19m(28mm時)〜0.39m(75mm時) / 0.34倍(28mm時) |
フィルター径 | 67mm |
重量 | 約565g |
価格 | 126,500円(税込) |
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※価格は、2026年6月2日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S:望遠域を本格的に撮りたい人へ

NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sは、野鳥、航空機、スポーツ観戦、動物、山並みの切り取りなど、距離のある被写体を撮るための望遠ズームです。Zfでは100-400mm相当、ZfcなどのDXボディでは150-600mm相当の画角になります。
高倍率ズームの望遠側とは異なり、このレンズは望遠域の描写、AF、操作性を重視したS-Line(ニコンZレンズの上位ライン)のズームです。遠くの被写体を撮る機会が多い人や、望遠撮影を継続して楽しみたい人に合います。
100-400mmで遠くの被写体を引き寄せて撮れる
100-400mmの画角があると、運動場の向こう側、木の上の鳥、滑走路の機体、ステージ上の人物などを大きく写せます。また、離れた位置から撮ることで背景が詰まって見える表現を作りやすく、風景の一部分を切り取る撮影にも向いています。
さらに、最短撮影距離は0.75m(100mm時)〜0.98m(400mm時)、最大撮影倍率は0.38倍(400mm時)です。遠くの被写体だけでなく、花や小物などを大きめに写したい場面でも使い道があります。
重量と撮影スタイルを見て選びたい望遠ズーム
重量は約1,435g(三脚座を含む)、約1,355g(三脚座なし)です。日常の散歩に毎回持ち出すレンズというより、野鳥、航空機、スポーツ観戦など、望遠撮影を目的にした日に選ぶレンズと考えると分かりやすいでしょう。
また、レンズ内VRを搭載しているため、手持ちで望遠側を使う撮影にも対応できます。ただし、動く被写体では手ブレだけでなく被写体ブレも起きるため、シャッタースピードの設定も合わせて確認しましょう。
Zfcに装着すると換算150-600mm相当になりますが、ボディに対してレンズが大きく、前側に重さを感じやすい組み合わせです。そのため、Zfcで使う場合は、グリップの追加やストラップの使い方、手持ち撮影時の構え方まで含めて考えておくと安心です。
項目 | 内容 |
|---|---|
製品名 | NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S |
発売日 | 2022年2月4日 |
対応センサーサイズ | FX / DX |
焦点距離・開放F値 | 100-400mm F4.5-5.6 |
35mm判換算 | (FX装着時)100-400mm相当 / (DX装着時)150-600mm相当 |
手ブレ補正 | あり(VR) |
最短撮影距離・最大倍率 | 0.75m(100mm時)〜0.98m(400mm時) / 0.38倍(400mm時) |
フィルター径 | 77mm |
重量 | 約1,435g(三脚座を含む) / 約1,355g(三脚座なし) |
価格 | 385,000円(税込) |
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※価格は、2026年6月2日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR:Zfcで旅行も日常も1本にまとめたい人へ

NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRは、ZfcなどのDXフォーマット機で27-210mm相当をカバーする高倍率ズームです。18mm側は街歩きや室内、140mm側は少し離れた人物や動物、子どもの行事に使いやすく、旅行と日常撮影を1本にまとめたい人に合います。
また、Zfcはボディ内手ブレ補正を搭載しないため、レンズ内VRを備えている点も選ぶ理由になります。約315gと軽く、Zfcの小型ボディと組み合わせても持ち歩きやすいレンズです。
換算27-210mm相当で旅行と日常をまとめやすい
18mm側は換算27mm相当で、街歩き、室内、食事、旅行先の風景に使いやすい画角です。一方、140mm側は換算210mm相当になるため、少し離れた人物の表情や動物、舞台の一部も大きめに写せます。
「今日は何を撮るか決めていない」という日でも、広角寄りから望遠寄りまで1本で対応できます。そのため、Zfcでレンズ交換を少なくしたい人や、旅行中の荷物を軽くしたい人に向いています。
室内の動体や大きなボケは別レンズも候補
望遠側はF6.3になるため、暗い体育館で動く人物を撮る場面や、背景を大きくぼかしたい撮影では、F2.8ズームや明るい単焦点レンズも比較に入れたいところです。
一方で、日中の旅行、散歩、家族行事では焦点距離の幅を活かしやすく、Zfcの軽さも保てます。まず撮影できる範囲を広げたい人にとって、最初に検討しやすいDXズームです。
項目 | 内容 |
|---|---|
製品名 | NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR |
発売日 | 2021年11月26日 |
対応センサーサイズ | DX |
焦点距離・開放F値 | 18-140mm F3.5-6.3 |
35mm判換算 | 27-210mm相当 |
手ブレ補正 | あり(VR) |
最短撮影距離・最大倍率 | 0.20m(18mm時)〜0.40m(140mm時) / 0.33倍(140mm時) |
フィルター径 | 62mm |
重量 | 約315g |
価格 | 81,400円(税込) |
みんなのカメラ 商品ページ |
※価格は、2026年6月2日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR:Zfcで日常を明るく撮りたい人へ

NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VRは、ZfcなどのDXフォーマット機で24-75mm相当をカバーするF2.8通しの標準ズームです。日常スナップ、室内、人物、テーブルフォト、小物撮影など、標準域を中心に撮る人に合います。
また、Zfcはボディ内手ブレ補正を搭載しないため、レンズ内VRを備えている点も選ぶ理由になります。キットズームより明るい日常用レンズを探している人にとって、比較に入れたい1本です。
換算24-75mm相当で日常撮影に使いやすい
換算24mm相当では、室内の雰囲気、テーブル全体、街角の風景を入れやすくなります。一方、50mm側は換算75mm相当なので、人物のバストアップや背景を整理したスナップにも向いています。
F2.8通しのため、室内や夕方の撮影でもシャッタースピードを確保しやすく、背景をぼかした表現にも使えます。Zfcで日常の写真を中心に撮るなら、標準ズームの有力候補です。
望遠が必要な日は18-140mmやFX望遠ズームと分ける
焦点距離は標準域までなので、運動会、動物園、ステージ撮影のように被写体との距離がある場面では望遠側が足りないことがあります。その場合は、18-140mmや28-400mm、100-400mmなどを別に用意すると役割を分けられます。
日常の室内や街歩きは16-50mm F2.8 VR、旅行や行事を1本で撮る日は18-140mm VRというように、撮影シーンで使い分けるとレンズ構成を組みやすくなります。
項目 | 内容 |
|---|---|
製品名 | NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR |
発売日 | 2025年10月31日 |
対応センサーサイズ | DX |
焦点距離・開放F値 | 16-50mm F2.8 |
35mm判換算 | 24-75mm相当 |
手ブレ補正 | あり(VR) |
最短撮影距離・最大倍率 | 0.15m(16mm時)〜0.25m(50mm時) / 0.24倍(50mm時) |
フィルター径 | 67mm |
重量 | 約330g |
価格 | 115,500円(税込) |
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※価格は、2026年6月2日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
Fマウントのおすすめズームレンズ4本

ここからは、Fマウント一眼レフを使っている人や、Fマウント資産を活かしたい人向けのズームレンズを紹介します。標準ズーム、高倍率ズーム、大口径望遠、超望遠ズームの4タイプに分けて見ると、Fマウント側の選択肢も整理しやすくなります。
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR:FマウントFXの常用ズームを探す人へ

AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRは、FマウントのFXフォーマット機で使いやすい標準ズームです。24mmの広角から120mmの中望遠までをF4通しで使えるため、D780やD850などの一眼レフで、街歩き、旅行、人物、風景を1本で撮りたい人に合います。
ZマウントのNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sと役割は近いものの、こちらはFマウント用です。Fマウント一眼レフで使うならそのまま装着でき、Zボディで使う場合はFTZ / FTZ IIを介して装着します。
Fマウント一眼レフで広角から中望遠まで使える
24mm側では街並みや室内、35〜50mmでは自然なスナップ、85〜120mmでは人物の表情や風景の一部を切り取れます。F4通しなので、ズームしても開放F値が変わらず、露出の変化を抑えながら撮影できます。
一方で、暗い屋内で動く人物を撮る場合や、背景を大きくぼかしたい場合は、F2.8ズームも比較に入れたいところです。Fマウントで日常用の標準ズームを1本選ぶなら、まず見ておきたいレンズです。
項目 | 内容 |
|---|---|
製品名 | AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR |
発売日 | 2010年9月22日 |
対応センサーサイズ | FX / DX |
焦点距離・開放F値 | 24-120mm F4 |
35mm判換算 | (FX装着時)24-120mm相当 / (DX装着時)36-180mm相当 |
手ブレ補正 | あり(VR) |
最短撮影距離・最大倍率 | 0.45m(ズーム全域) / 0.23倍 |
フィルター径 | 77mm |
重量 | 約710g |
価格 | 173,800円(税込) |
みんなのカメラ 商品ページ |
※価格は、2026年6月2日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR:FマウントDXで旅行も日常も撮りたい人へ

AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRは、FマウントDX機で27-210mm相当をカバーする高倍率ズームです。D7500やD5600などの一眼レフで、日常スナップ、旅行、子どもの行事、動物園まで1本で撮りたい人に合います。
Zマウント用のNIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRとは別製品ですが、焦点距離の考え方は近いレンズです。FマウントDX一眼レフを使っている人なら、そのまま装着して標準域から望遠寄りまで撮影できます。
FマウントDX機で換算27-210mm相当を使える
18mm側は街歩きや室内、140mm側は少し離れた人物や動物、舞台の一部を大きめに写せます。また、約490gなので、望遠側まで使えるズームとしては持ち歩きやすい重さです。
ただし、望遠側はF5.6になるため、暗い体育館や夜のイベントではシャッタースピードを確保しにくい場面があります。明るさよりも撮影範囲の広さを重視する人に向くFマウントDXズームです。
項目 | 内容 |
|---|---|
製品名 | AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR |
発売日 | 2013年8月29日 |
対応センサーサイズ | DX |
焦点距離・開放F値 | 18-140mm F3.5-5.6 |
35mm判換算 | 27-210mm相当 |
手ブレ補正 | あり(VR) |
最短撮影距離・最大倍率 | 0.45m(ズーム全域) / 0.23倍 |
フィルター径 | 67mm |
重量 | 約490g |
価格 | 79,200円(税込) |
みんなのカメラ 商品ページ |
※価格は、2026年6月2日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR:Fマウントで大口径望遠を使いたい人へ

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRは、FマウントFX対応の大口径望遠ズームです。70mmから200mmまでをF2.8通しで使えるため、人物、イベント、スポーツ、舞台撮影などで、明るさと望遠域を両立したい人に合います。
対応するFマウント一眼レフではそのまま使えますが、Zボディで使う場合はFTZ / FTZ IIが必要です。また、Eタイプレンズのため、古いFマウントボディでは対応状況を確認しておきましょう。
人物・イベント・スポーツで使いやすい70-200mm F2.8
70-200mmは、人物の表情を引き寄せたり、背景を整理したポートレートを撮ったりしやすい焦点域です。F2.8通しなので、暗めの会場や夕方の撮影でもシャッタースピードを確保しやすく、背景をぼかした表現にも向いています。
一方で、約1,430gあるため、日常の持ち歩き用というより撮影目的が決まっている日に選ぶレンズです。Fマウントで本格的な望遠ズームを使いたい人なら、比較に入れたい代表的な1本です。
項目 | 内容 |
|---|---|
製品名 | AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR |
発売日 | 2016年11月11日 |
対応センサーサイズ | FX / DX |
焦点距離・開放F値 | 70-200mm F2.8 |
35mm判換算 | (FX装着時)70-200mm相当 / (DX装着時)105-300mm相当 |
手ブレ補正 | あり(VR) |
最短撮影距離・最大倍率 | 1.1m(ズーム全域) / 0.21倍 |
フィルター径 | 77mm |
重量 | 約1,430g |
価格 | 361,900円(税込) |
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※価格は、2026年6月2日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR:Fマウントで野鳥や航空機を撮りたい人へ

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRは、FマウントFX対応の超望遠ズームです。200mmから500mmまでをF5.6通しで使えるため、野鳥、航空機、スポーツ観戦、遠くの動物を大きく写したい人に合います。
DX機に装着すると300-750mm相当の画角になります。遠くの被写体をさらに大きく写せる一方、約2,300g(三脚座を含む)の重量があるため、手持ちだけでなく一脚や三脚を使う撮影も考えたいレンズです。また、Eタイプレンズのため、古いFマウントボディでは対応状況を確認しておきましょう。
F5.6通しで500mmまで使える
200-500mmの焦点域があると、野鳥や飛行機、競技場の向こう側の選手などを画面内に大きく入れられます。また、F5.6通しなので、ズームしても開放F値が変わらない点も扱いやすいポイントです。
一方で、サイズと重量は大きめです。日常の散歩用というより、望遠撮影を目的に持ち出すレンズとして考えると選びやすくなります。Fマウントで超望遠を始めたい人にとって、比較に入れたい1本です。
項目 | 内容 |
|---|---|
製品名 | AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR |
発売日 | 2015年9月17日 |
対応センサーサイズ | FX / DX |
焦点距離・開放F値 | 200-500mm F5.6 |
35mm判換算 | (FX装着時)200-500mm相当 / (DX装着時)300-750mm相当 |
手ブレ補正 | あり(VR) |
最短撮影距離・最大倍率 | 2.2m(ズーム全域) / 0.22倍 |
フィルター径 | 95mm |
重量 | 約2,300g(三脚座を含む) / 約2,090g(三脚座なし) |
価格 | 190,300円(税込) |
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※価格は、2026年6月2日時点の公式通販サイトでの販売価格です。
比較・選び方ガイド:ズームタイプ別に選ぶ

ズームレンズは、焦点距離の範囲だけでなく、撮影中に何を優先したいかで選ぶと整理しやすくなります。レンズ交換を少なくしたいなら高倍率ズーム、明るさや背景ボケを重視するならF2.8通しのズーム、遠くの被写体を大きく写したいなら望遠ズームが候補です。
また、ZマウントとFマウントでは使えるボディが異なります。ZfやZfcで新しくそろえるならZマウント、D780やD7500などの一眼レフで使うならFマウントを基準に選びましょう。
撮影スタイル | 第一候補 | 理由と注意点 |
|---|---|---|
旅行を1本で撮りたい | FXでは28-400mm、DXでは42-600mm相当。望遠側はF8なので、暗い場所で動く被写体には注意 | |
Zfで標準域の描写を重視したい | 24mm始まり、F2.8通し、インターナルズームを採用。価格とサイズを確認して選びたい | |
Zfで日常と旅行を広めに撮りたい | 24mmから120mmまでをF4通しで使える。大きなボケを重視するならF2.8ズームも比較したい | |
人物・料理・小物を中心に撮りたい | 約565gでF2.8通し。24mmの広角が必要な場面では24-70mmや24-120mmも候補 | |
野鳥・航空機・スポーツ観戦を撮りたい | 100-400mmの望遠域を使える。重量があるため、持ち出す頻度も考えて選びたい | |
Zfcで旅行も日常も1本にしたい | 換算27-210mm相当。室内の動体や大きなボケを重視するなら別レンズも比較したい | |
Zfcで室内や日常を明るく撮りたい | 換算24-75mm相当、F2.8通し、VR付き。望遠が必要な日は18-140mmやFX望遠ズームと分けたい | |
FマウントFXで日常と旅行を撮りたい | FマウントFX用の24-120mm F4。D780やD850などで標準ズームを1本選びたい人向け | |
FマウントDXで旅行も日常も撮りたい | 換算27-210mm相当。D7500やD5600などでレンズ交換を少なくしたい人に合う | |
Fマウントで人物・イベントを撮りたい | 70-200mm F2.8通し。人物、イベント、スポーツ撮影を重視する人向け | |
Fマウントで野鳥・航空機を撮りたい | 500mmまで使える超望遠ズーム。重量があるため、持ち出す撮影シーンを決めて選びたい |
買い足し順:1本目と2本目の考え方
ズームレンズは最初から何本もそろえるより、まず日常でよく使う1本を決めると構成を組みやすくなります。そのうえで望遠域、明るさ、携帯性など、1本目で足りなかった部分を2本目で補うと、レンズごとの役割を分けやすくなります。
ZボディでFマウントレンズも併用する場合は、使うボディとマウントアダプターの有無も確認しましょう。
使い方 | 1本目の候補 | 2本目で補うなら |
|---|---|---|
Zfで日常と旅行を撮る | 人物や室内を重視するならNIKKOR Z 28-75mm f/2.8 | |
Zfで描写と明るさを重視する | 野鳥・航空機・スポーツ観戦を撮るならNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S | |
Zfで旅行を1本にまとめたい | 暗い室内や人物撮影を補うならF2.8標準ズーム | |
Zfcで日常を撮る | 旅行や行事まで1本で撮るならNIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR | |
Zfcで望遠を撮る | 室内・街歩き用にNIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VRを組み合わせる | |
FマウントFXで日常を撮る | 人物やイベントを撮るならAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR | |
FマウントDXで旅行を撮る | 野鳥や航空機を撮るならAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR |
ニコンのおすすめズームレンズまとめ
ニコンのズームレンズを選ぶときは、まず「Zマウントで新しくそろえるのか」「Fマウントの一眼レフや手持ちレンズを活かすのか」を決めると、候補を整理しやすくなります。Zマウントなら、Zfでは24mm始まりのFX標準ズーム、Zfcでは換算24mmまたは27mm始まりのDXズームが日常用の軸になります。一方、Fマウントでは、FX機ならAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR、DX機ならAF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VRが標準域を広くカバーする選択肢です。人物や室内撮影ではF2.8通しの標準ズーム、イベントやスポーツでは70-200mm F2.8、野鳥や航空機では100-400mmや200-500mmクラスの望遠ズームが候補になります。ZボディでFマウントレンズを使う場合は、FTZ / FTZ IIとAF対応を確認したうえで選びましょう。まずは日常で使う標準ズームを決め、そのうえで足りない望遠域や明るさを次の1本で補い、ニコンのズームレンズ構成を無理なく整えていきましょう。
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