NIKKOR Z 24-120mm f/4 SがVer.1.20に更新:絞りの安定性と動作音を改善

NIKKOR Z 24-120mm f/4 SがVer.1.20に更新:絞りの安定性と動作音を改善

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S向けの最新ファームウェアVer.1.20が公開されました。レンズファームウェアVer.1.20は、絞り動作の安定性向上と、絞り動作音の軽減を目的とした更新です。動画でレンズの作動音が気になる人や、絞り動作の安定性を重視したい人は確認しておきたい更新です。静止画では、絞り値を変えながら撮る場面などで、意図した絞り動作になっているかを更新後に確認しておくと安心です。

みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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レンズファームウェアVer.1.20は、絞り動作の安定性向上と、絞り動作音の軽減を改善

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更新はNikon公式ダウンロードセンターから入手でき、ファイル名も明示

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更新対象はレンズ側Ver.1.00〜1.10で、まずカメラのメニューで現状確認が安全

Ver.1.20で何が変わった?公式発表の要点

Nikon公式ダウンロードセンターで、NIKKOR Z 24-120mm f/4 S用のレンズファームウェアVer.1.20が公開されています。今回の更新は項目数としては多くありませんが、絞りに関わる改善に絞られているのが特徴です。露出制御の要である絞り周りは、体感に直結しやすいポイントでもあります。

改善点は「絞り周り」の2項目

公式の更新内容として案内されているのは、絞り動作の信頼性向上と、絞り動作音の軽減の2点です。前者は、撮影テンポが速い場面や、絞りを頻繁に動かす撮り方での安心感につながりやすい変更です。後者は、オンカメラマイクで収録する動画や、静かな場所での撮影で気になりやすい“カチッ”という作動音のストレス軽減が期待できます。

どんな撮影で効くか:動画と静止画

動画では、環境音も含めて収録したい場面ほど機材の作動音が目立ちやすく、絞り音が小さくなること自体がメリットになります。静止画でも、逆光から日陰へ移動するなど光が大きく変わる状況では、絞りの制御が安定しているほうが露出の追従が読みやすくなります。効果の感じ方は撮影スタイルで変わるため、更新後に自分の定番設定で試すのが近道でしょう。

アップデート対象・ファイル情報

レンズファームウェア更新で大事なのは、いきなり作業に入らず「いまのレンズが何版か」を先に確認することです。Ver.1.20は、レンズ側がVer.1.00〜1.10の個体が更新対象として案内されています。対象外(すでに新しい)なら作業は不要なので、最初の確認だけで手間を減らせます。

対象バージョンとファイル名

Ver.1.20のファームウェアファイル名は、公式ページ上でMLZ24_120F4S0120.binとして示されています。複数レンズを運用している人は、似た名称のファイルを取り違えやすいので、レンズ名とファイル名の対応をここで一度押さえておくと安心です。なお、更新対象の範囲(1.00〜1.10)も公式が明記しているポイントです。

カメラのメニューで“レンズ版”を見る

確認は、レンズを装着してカメラのセットアップメニューからFirmware version(ファームウェアのバージョン)を表示する流れが基本です。ここではボディとレンズが別々に表示されるため、見たいのはレンズ側の表示になります。表示方法はボディ機種や言語設定で表記が異なることもあるので、近い名称の項目を探す意識で見ると迷いにくいでしょう。

更新の手順と、つまずきやすい注意点

手順そのものは、ファームウェアファイルをメモリーカードにコピーし、カメラのメニューから更新を実行する流れです。とはいえ「コピー場所」と「更新中の電源管理」で失敗しやすいのもレンズ更新の典型です。公式の注意書きが具体的なので、要点だけ先に頭に入れておくと落ち着いて進められます。

メモリーカードは“ルート(最上位)”に置く

公式が強く注意しているのが、ファイルをメモリーカードのルートディレクトリ(最上位)にコピーすることです。フォルダの中に入れるとカメラが認識しない、と明確に案内されています。撮影データ用に日付フォルダを作って運用している人ほど、無意識にその中へ入れてしまいがちなので、コピー後にカードを開いて場所を見直すのが安全です。

更新中は電源OFFやカード抜きは避ける

更新実行中に電源を切ったり、メモリーカードを抜いたりしない点も重要です。途中で処理が止まると、復旧に手間がかかる可能性があります。公式ページには正規サービス機関で更新をサポートする旨も記載されているため、作業に不安がある場合は無理をしない判断も現実的です。

“絞りの信頼性・音”が良くなる意味を、運用目線で考える

今回のVer.1.20は、新機能追加というより「いつもの撮影を、より当たり前に回す」ためのメンテナンス色が濃い更新です。こうした更新は、問題が出た人だけのために見えますが、実際は“出にくくする”ことで撮影の再現性を上げる側面があります。特に旅行や仕事で撮り直しが難しい場面ほど、地味な改善が効いてきます。

更新後に試したい、短時間の動作チェック

更新が完了したら、まずメニューでレンズ側がVer.1.20になっているかを確認し、そのうえで絞り値を変えながら数枚撮ってみると安心です。例えばf4からf8、f11と段階的に変え、露出の変化が意図どおりかを見ます。動画も撮る人は、室内の静かな環境で数十秒回し、絞りを動かしたときに音がどう入るかだけ確認しておくと、現場で迷いにくくなります。

ニュースとしての裏づけ:リリース告知の扱い

なお、今回の更新配信自体は公式ページが一次情報で、まずそこを基準に読むのが確実です。一方で公開された事実を速報としてまとめている例として、Nikon RumorsもVer.1.20のリリースと変更点を取り上げています。更新内容が短いぶん、情報の取り違えが起きにくいのも今回の特徴でしょう。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S用ファームウェア 最新の最新情報まとめ

Ver.1.20は、絞り動作の信頼性向上と動作音の軽減という、撮影の快適さに直結しやすい改善が中心です。更新対象はレンズVer.1.00〜1.10なので、まずカメラのメニューで現状を確認してから進めましょう。ダウンロードと手順は公式案内に沿えば迷いにくく、特に「ファイルはカードのルートに置く」を守るのが成功のコツです。


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