
【26年10月ランキング】カメラはGR IIIxが首位、TOP10の半数がコンデジに。レンズはNIKKOR Z 28-400mmが首位【みんなのカメラ調べ】








みんなのカメラで2026年10月に成立したカメラ本体・交換レンズの取引を集計しました。カメラ本体はGR IIIxが首位となり、2位のGR IVとあわせてリコーのGRが上位2機を占めました。TOP10の半数はコンデジで、9月の3機から増えています。レンズはNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRが1位となり、標準ズームと単焦点が3本ずつ入りました。
この記事のサマリー

カメラ本体1位はリコー GR IIIx。2位GR IV、7位GR IV 30th Anniversary Edition Kitと、GRシリーズが3製品ランクインした。

コンデジがTOP10の半数(5機)を占め、うち4機は単焦点レンズを備えるモデル。9月のコンデジは3機だった。

カメラ本体TOP10に平均取引価格10万円未満の機種はなく、20万円以上が6機。2025年以降に発売されたGR IV・X-E5・GR IV 30th Anniversary Edition Kitが入る一方、2019年以前の発売機も2機入った。

レンズ1位はニコン NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR。Nikon用(Z・F)が4本で、中判カメラ用の単焦点も2本入った。
本データについて

- データソース:みんなのカメラのフリマ取引データ
- データ期間:2026年10月1日〜2026年10月31日
- 対象カテゴリ:カメラ本体、交換レンズ
- 集計方法:対象期間中に成立した取引数ベース。重複、キャンセル分を除外
- 順位の付け方:取引数の多い順。取引数が同じ場合は取引金額の大きい順
- 平均取引価格:対象期間中に成立した取引価格の平均(商品状態を問わない)
- 引用について:「みんなのカメラ調べ」と出典明記の上で引用可能
なお、本データはみんなのカメラ上のフリマ取引に基づくものであり、日本のカメラ市場全体を代表するものではありません。みんなのカメラにおける取引傾向としてご覧ください。
2026年10月の売買トレンド総評

【注目1】カメラ本体はGR IIIxが首位。TOP10の半数をコンデジが占めた
10月のカメラ本体1位は、2021年発売のリコー GR IIIxでした。前月の80位から首位に上がり、9月3位のGR IVが2位に続いています。7位にはGR IV 30th Anniversary Edition Kitも入り、TOP10のうち3製品がGRシリーズでした。
TOP10をタイプ別に分けると、次のとおりです。
タイプ | 9月の製品数 | 10月の製品数 | 10月の該当機種 |
|---|---|---|---|
コンパクトデジタルカメラ | 3 | 5 | GR IIIx/GR IV/PowerShot G7 X Mark III/X100VI/GR IV 30th Anniversary Edition Kit |
ミラーレス一眼 | 6 | 4 | α7 IV/X-E5 XF23mm レンズキット/LUMIX GH6/α7R V |
一眼レフ | 1 | 1 | PENTAX K-1 Mark II |
コンデジ5機のうち、ズームを備えるのはPowerShot G7 X Mark III(35mm判換算24-100mm相当)だけです。ほかの4機は焦点距離が固定された単焦点レンズのモデルで、1台で画角を変えられるかどうかが、同じコンデジのなかでの大きな違いになっています。
発売年で見ると、2026年10月発売のGR IV 30th Anniversary Edition Kit、2025年発売のGR IV・X-E5、2024年発売のX100VIが入りました。一方、2019年発売のPowerShot G7 X Mark IIIと2018年発売のPENTAX K-1 Mark IIもTOP10に入っており、新しいモデルだけが上位を占めたわけではありません。
【注目2】平均取引価格20万円以上のカメラが6製品に

カメラ本体TOP10を、機種ごとの平均取引価格で分けました。
平均取引価格の帯 | 9月の製品数 | 10月の製品数 | 10月の該当機種 |
|---|---|---|---|
10万円未満 | 1 | 0 | — |
10万円以上20万円未満 | 6 | 4 | GR IIIx/PowerShot G7 X Mark III/α7 IV/LUMIX GH6 |
20万円以上 | 3 | 6 | GR IV/X100VI/X-E5 XF23mm レンズキット/GR IV 30th Anniversary Edition Kit/α7R V/PENTAX K-1 Mark II |
9月の内訳は公開済みの9月ランキング記事の掲載値に基づきます。
ここで、10月TOP10のうち9月にも取引があった7機について、同じ機種どうしで平均取引価格を比べると、9月より上がったのは2機でした。
製品 | 9月の平均取引価格 | 10月の平均取引価格 | 差 |
|---|---|---|---|
GR IIIx(GR3X) ブラック | 195,647円 | 194,813円 | −834円 |
GR IV(GR4) | 233,617円 | 233,063円 | −554円 |
PowerShot G7 X Mark III ブラック | 168,949円 | 169,480円 | +531円 |
X100VI ブラック | 280,553円 | 264,600円 | −15,953円 |
α7 IV ILCE-7M4 ボディ | 219,859円 | 198,200円 | −21,659円 |
α7R V ILCE-7RM5 ボディ | 326,951円 | 286,500円 | −40,451円 |
PENTAX K-1 Mark II ボディ | 182,069円 | 219,138円 | +37,069円 |
GRの2機とG7 X Mark IIIの差は1,000円未満で、α7R V・α7 IV・X100VIは9月より低くなりました。上がったのは、G7 X Mark IIIとPENTAX K-1 Mark IIです。20万円以上の6機のうち、9月の10万円台から20万円以上になったのはPENTAX K-1 Mark IIだけでした。ほかの5機は、9月も20万円以上だった機種(GR IV・X100VI・α7R V)か、9月に取引がなかった機種(X-E5・GR IV 30th Anniversary Edition Kit)です。なお、平均取引価格は商品状態を問わない平均であり、同じ状態の個体の値動きではありません。
【注目3】レンズはNIKKOR Z 28-400mmが首位。標準ズームと単焦点が3本ずつ
10月のレンズ1位は、ニコン NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRでした。TOP10をタイプ別に分けると、次のとおりです。焦点距離は製品名の値で数えており、35mm判換算ではありません。
種類 | 本数 | 該当レンズ |
|---|---|---|
標準ズーム | 3 | NIKKOR Z 24-120mm f/4 S / 28-105mm F2.8 DG DN ソニーE用 / NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S |
単焦点 | 3 | SPEEDMASTER 65mm F1.4 / XCD 2.5/90V / SUMMICRON-M 50mm F/2 |
高倍率ズーム | 2 | NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR / M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO |
超望遠ズーム | 1 | 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary ニコン用 |
望遠ズーム | 1 | RF 70-200mm F2.8 L IS USM |
9月は望遠端400mm以上のズームが3本で最多でしたが、10月は、NIKKOR Z 28-400mmと150-600mmの2本です。28-400mmは広角端28mmから始まるため、表では高倍率ズームに分けています。
単焦点3本のうち、SPEEDMASTER 65mm F1.4(富士フイルムGマウント用)とXCD 2.5/90V(ハッセルブラッドXマウント用)の2本は、35mm判より大きいセンサーを持つ中判カメラ用のレンズです。
先月(9月)からの変化
9月TOP10のうち10月もTOP10に残った製品 | |
|---|---|
カメラ本体 | 2製品(GR IV・α7R V) |
交換レンズ | 1製品(NIKKOR Z 24-120mm f/4 S) |
カメラ本体は、9月TOP10のうち8製品が入れ替わりました。9月1位のα7R Vは9位です。レンズは9月TOP10から残ったのがNIKKOR Z 24-120mmの1本だけで、9月1位のRF 100-500mm F4.5-7.1 L IS USMは、10月のTOP10には入りませんでした。
10月は、取引された製品の顔ぶれそのものが9月と大きく異なります。10月に取引のあった製品のうち、9月にも取引があったのはカメラ本体で4割弱、レンズで約2割でした。今回のTOP10にも、9月には取引がなかったカメラ3製品(X-E5・GR IV 30th Anniversary Edition Kit・LUMIX GH6)とレンズ7製品が含まれます。前月順位は各月の取引の中での相対的な順位であり、順位の上下だけから取引数や需要の増減を判断することはできません。
カメラ本体 TOP10ランキング【2026年10月】

【1位】リコー GR IIIx(GR3X) ブラック
35mm判換算40mm相当・F2.8の単焦点レンズに、APS-Cセンサーを組み合わせたモデルです。前月順位のあるTOP10の7機のなかで、最も大きな上昇でした。
【2位】リコー GR IV(GR4)
約2,574万画素のAPS-Cセンサーと、35mm判換算28mm相当・F2.8の単焦点レンズを搭載しています。人物と周囲の街並み、室内の様子などを広く収めたい撮影に向きます。GR IIIxとは画角に加え、画素数や手ブレ補正にも違いがあります。
【3位】Canon PowerShot G7 X Mark III ブラック
TOP10で唯一の1型センサー機で、35mm判換算24-100mm相当のズームを備えています。2019年発売で、TOP10のコンデジ5機のなかでは最も古いモデルです。
【4位】富士フイルム X100VI ブラック
35mm判換算35mm相当・F2の単焦点レンズを備え、TOP10のコンデジ5機のなかで唯一ファインダーを内蔵しています。有効画素数も約4,020万画素と、単焦点のコンデジ4機で最も多くなっています。
【5位】SONY α7 IV ILCE-7M4 ボディ
有効約3,300万画素のフルサイズミラーレスです。前月32位から5位に上がり、TOP10のSONY製2機のうち上位に入りました。
【6位】富士フイルム X-E5 XF23mm レンズキット ブラック
TOP10のミラーレス4機のなかで、唯一レンズキットとしてランクインしました。キットのXF23mmF2.8 R WRは、35mm判換算35mm相当の単焦点です。
【7位】リコー GR IV(GR4) 30th Anniversary Edition Kit
GRシリーズの30周年を記念し、2026年10月21日に発売された限定モデルです。撮影に関わる基本仕様は通常のGR IVと共通で、特別なボタン色やリングキャップ、本革フィンガーストラップなどが特徴です。本ランキングでは通常モデルと別製品として集計しています。
【8位】パナソニック LUMIX GH6(DC-GH6) ボディ
TOP10で唯一のマイクロフォーサーズ機で、ミラーレス4機のなかではセンサーサイズが最も小さい区分です。
カメラ本体TOP10で最も低い平均取引価格でした。
【9位】SONY α7R V ILCE-7RM5 ボディ
9月の1位から9位になりました。有効約6,100万画素は、カメラ本体TOP10で最も多い画素数です。
平均取引価格はTOP10で最も高い結果でした。
【10位】リコー PENTAX K-1 Mark II ボディ
TOP10で唯一の一眼レフで、フルサイズセンサーを搭載しています。2018年発売とTOP10で最も古く、前月の82位から順位を上げました。
カメラ本体 TOP10一覧【2026年10月】
順位 | 製品名 | ブランド | タイプ | センサーサイズ | 平均取引価格 | 発売年 | 前月順位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | GR IIIx(GR3X) ブラック | リコー | コンデジ | APS-C | 194,813円 | 2021年 | 80位 |
2 | GR IV(GR4) | リコー | コンデジ | APS-C | 233,063円 | 2025年 | 3位 |
3 | PowerShot G7 X Mark III ブラック | Canon | コンデジ | 1型 | 169,480円 | 2019年 | 66位 |
4 | X100VI ブラック | 富士フイルム | コンデジ | APS-C | 264,600円 | 2024年 | 64位 |
5 | α7 IV ILCE-7M4 ボディ | SONY | ミラーレス | フルサイズ | 198,200円 | 2021年 | 32位 |
6 | X-E5 XF23mm レンズキット ブラック | 富士フイルム | ミラーレス | APS-C | 275,624円 | 2025年 | 圏外 |
7 | GR IV(GR4) 30th Anniversary Edition Kit | リコー | コンデジ | APS-C | 266,667円 | 2026年 | 圏外 |
8 | LUMIX GH6(DC-GH6) ボディ | パナソニック | ミラーレス | マイクロフォーサーズ | 122,369円 | 2022年 | 圏外 |
9 | α7R V ILCE-7RM5 ボディ | SONY | ミラーレス | フルサイズ | 286,500円 | 2022年 | 1位 |
10 | PENTAX K-1 Mark II ボディ | リコー | 一眼レフ | フルサイズ | 219,138円 | 2018年 | 82位 |
交換レンズ TOP10ランキング【2026年10月】

【1位】ニコン NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR
広角端28mmから望遠端400mmまでの約14.3倍ズームです。TOP10のズーム7本のなかで、ズーム倍率が最も高い一本です。
【2位】OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
TOP10で唯一のマイクロフォーサーズ用レンズで、35mm判換算では24-200mm相当になります。ズーム全域で開放F4を使えます。
【3位】シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary ニコン用
TOP10で唯一の一眼レフ用(ニコンFマウント)レンズです。望遠端600mmは、TOP10で最も長い焦点距離です。
【4位】ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
9月TOP10から残った唯一のレンズです。10位のNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sと比べると、望遠端は50mm長い一方、開放F値はズーム全域でf/4と1段暗くなります。
【5位】ハッセルブラッド XCD 2.5/90V
ハッセルブラッドXマウント用の中判レンズで、焦点距離90mm(35mm判換算約71mm相当)・開放F2.5の単焦点です。平均取引価格はレンズTOP10で最も高い結果でした。
【6位】Canon RF 70-200mm F2.8 L IS USM
TOP10で唯一のCanon製レンズです。70-200mmの全域で開放F2.8を使える望遠ズームです。
【7位】シグマ 28-105mm F2.8 DG DN ソニーE用
TOP10で唯一のSONY Eマウント用レンズです。ズーム全域でf2.8を使える標準ズームで、望遠端は105mmまで届きます。
【8位】ライカ SUMMICRON-M 50mm F/2
TOP10で唯一のライカMマウント用レンズで、レンジファインダーカメラ用の50mm単焦点です。
【9位】中一光学 SPEEDMASTER 65mm F1.4
富士フイルムGマウント(GFXシリーズ)用の中判レンズで、35mm判換算では約51mm相当になります。開放F1.4は、TOP10で最も明るい値です。
【10位】ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
TOP10のNikon Z用3本のなかで、ズーム全域でf/2.8を使えるのは本レンズだけです。前月の29位から順位を上げました。
交換レンズ TOP10一覧【2026年10月】
順位 | 製品名 | ブランド | マウント | タイプ | 平均取引価格 | 発売年 | 前月順位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR | ニコン | Nikon Z | 高倍率ズーム | 171,731円 | 2024年 | 圏外 |
2 | M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO | OM SYSTEM | マイクロフォーサーズ | 高倍率ズーム | 105,405円 | 2024年 | 圏外 |
3 | 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary ニコン用 | シグマ | Nikon F | 超望遠ズーム | 105,300円 | 2015年 | 圏外 |
4 | NIKKOR Z 24-120mm f/4 S | ニコン | Nikon Z | 標準ズーム | 105,000円 | 2022年 | 2位 |
5 | XCD 2.5/90V | ハッセルブラッド | ハッセルブラッド X | 単焦点 | 528,000円 | 2023年 | 圏外 |
6 | RF 70-200mm F2.8 L IS USM | Canon | Canon RF | 望遠ズーム | 284,859円 | 2019年 | 13位 |
7 | 28-105mm F2.8 DG DN ソニーE用 | シグマ | SONY E | 標準ズーム | 200,000円 | 2024年 | 圏外 |
8 | SUMMICRON-M 50mm F/2 | ライカ | ライカ M | 単焦点 | 200,000円 | — | 圏外 |
9 | SPEEDMASTER 65mm F1.4 | 中一光学 | 富士フイルム G | 単焦点 | 114,800円 | 2019年 | 圏外 |
10 | NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S | ニコン | Nikon Z | 標準ズーム | 198,000円 | 2019年 | 29位 |
メーカー・マウント別に見る
カメラ本体 TOP10 メーカー別

カメラ本体は、10月にランクインした5メーカーのうち、リコーが4製品で最多でした。リコーの4製品は、GRシリーズのコンデジ3機と、PENTAXブランドの一眼レフ1機です。
メーカー | 9月の製品数 | 10月の製品数 | 10月のランクイン機種 |
|---|---|---|---|
リコー | 1 | 4 | GR IIIx / GR IV / GR IV 30th Anniversary Edition Kit / PENTAX K-1 Mark II |
SONY | 5 | 2 | α7 IV / α7R V |
富士フイルム | 0 | 2 | X100VI / X-E5 |
Canon | 1 | 1 | PowerShot G7 X Mark III |
パナソニック | 1 | 1 | LUMIX GH6 |
ニコン | 2 | 0 | — |
交換レンズ TOP10 メーカー・マウント別

マウントは8種類に分かれ、2本以上入ったのはNikon Zの3本だけでした。メーカー別でもニコンの3本が最多で、すべてNikon Zマウントです。シグマの2本はNikon F用とSONY E用に分かれ、Nikon用(Z・F)で数えると4本になります。9月に5本で最多だったCanonは、RF 70-200mmの1本でした。
区分 | 本数 | 内訳 |
|---|---|---|
メーカー | 10 | ニコン 3 / シグマ 2 / 中一光学 1 / OM SYSTEM 1 / ハッセルブラッド 1 / Canon 1 / ライカ 1 |
マウント(ミラーレス用) | 8 | Nikon Z 3 / 富士フイルム G 1 / マイクロフォーサーズ 1 / ハッセルブラッド X 1 / Canon RF 1 / SONY E 1 |
マウント(一眼レフ用) | 1 | Nikon F 1 |
マウント(レンジファインダー用) | 1 | ライカ M 1 |
先月の予想は当たったか

9月の記事で挙げた3つの予想を、10月のデータで確認します。
予想 | 結果 |
|---|---|
①カメラ本体TOP10に、コンデジが2機以上残る | 的中。コンデジは5機入った |
②カメラ本体はSONYが最多を保つ | 外れ。最多はリコーの4製品で、SONYは2製品だった |
③レンズは望遠端400mm以上のズームが3本以上残る | 外れ。NIKKOR Z 28-400mmと150-600mmの2本だった |
編集部が予想する【2026年11月のトレンド】
予想 | 根拠 |
|---|---|
①カメラ本体TOP10に、GRシリーズが2製品以上残る | 上位2機をGRが占め、TOP10のすぐ下の12位にもGR IIIが続いている |
②カメラ本体TOP10の半数以上を、平均取引価格20万円以上の機種が占める | 10月は20万円以上が6機で、GR IV・X100VI・α7R Vは9月も20万円以上だった。11月も10月に近い価格帯の構成が続くと予想する |
③レンズはニコンのカメラ用(Z・F)が3本以上入る | 9月・10月とも、Nikon Z用が3本ずつ入った |
本記事の主なデータポイント(引用用)
記事・メディア掲載時には、「みんなのカメラ調べ」と明記の上で引用いただけます。
注目ポイント | データ |
|---|---|
カメラ本体1位 | リコー GR IIIx(GR3X) ブラック(平均194,813円・2021年発売)。前月80位から上昇 |
GRシリーズ | TOP10に3製品(1位GR IIIx・2位GR IV・7位GR IV 30th Anniversary Edition Kit) |
カメラ本体のタイプ | コンパクトデジタルカメラ5機・ミラーレス4機・一眼レフ1機(9月はコンデジ3機) |
カメラ本体の価格帯 | 122,369円(LUMIX GH6)〜286,500円(α7R V)。10万円未満0製品/10万円台4製品/20万円以上6製品 |
カメラ本体のメーカー内訳 | リコー 4・SONY 2・富士フイルム 2・Canon 1・パナソニック 1 |
レンズ1位 | ニコン NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VR(平均171,731円・2024年発売) |
レンズのタイプ内訳 | 標準ズーム3本・単焦点3本・高倍率ズーム2本・超望遠ズーム1本・望遠ズーム1本 |
レンズのマウント | 8マウントに分散。Nikon Z 3本、ほか7マウントは1本ずつ。中判カメラ用が2本 |
編集部コメント:GRと富士フイルムの単焦点機を、焦点距離と開放F値で比べる
10月のカメラ本体TOP10では、センサーサイズはAPS-Cが5機で最も多く、フルサイズ3機・1型1機・マイクロフォーサーズ1機が続きました。APS-Cの5機はすべて単焦点レンズを組み合わせた機種で、GRの3製品と富士フイルムの2機です。撮影に関わる基本仕様がGR IVと共通の30th Anniversary Edition Kitを除く4機を、焦点距離と開放F値で並べます。
製品 | レンズ | 焦点距離(35mm判換算) | 開放F値 | 有効画素数 | ファインダー | 平均取引価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|
GR IV(GR4) | 一体型 | 28mm相当 | F2.8 | 約2,574万 | なし | 233,063円 |
GR IIIx(GR3X) ブラック | 一体型 | 40mm相当 | F2.8 | 約2,424万 | なし | 194,813円 |
X100VI ブラック | 一体型 | 35mm相当 | F2 | 約4,020万 | 内蔵 | 264,600円 |
X-E5 XF23mm レンズキット ブラック | 交換式(XF23mmF2.8 R WR) | 35mm相当 | F2.8 | 約4,020万 | 内蔵 | 275,624円 |
GRの2機は、開放F値が同じF2.8で、焦点距離が28mm相当と40mm相当に分かれます。28mm相当のGR IVは広い範囲を、40mm相当のGR IIIxはより狭い範囲を大きく写せるため、撮りたい範囲に合わせた選び分けになります。
35mm相当の2機は、画素数とファインダー内蔵が共通です。違いはレンズで、X100VIはF2の明るいレンズが固定、X-E5はキットのXF23mmがF2.8で、レンズを交換して焦点距離を変えられます。開放F値の明るさを取るか、焦点距離を変えられることを取るかが、2機の選び分けになります。
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