
【26年6月ランキング】カメラはEOS R6 Mark IIが2ヶ月連続首位、GR IVは前月35位から6位へ。レンズはNIKKOR Z 70-200mm f/2.8が首位獲得








みんなのカメラのフリマ取引データをもとに、2026年6月に取引されたカメラ本体・交換レンズの人気ランキングを集計しました。カメラ本体ではCanon EOS R6 Mark IIが2ヶ月連続で首位を獲得。一方で、RICOH GR IVは前月35位から6位へ大きく上昇しました。交換レンズではNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが前月11位から1位へ。6月は、定番フルサイズ機、高級コンデジ、一眼レフ、望遠ズームが同時に動いた月となりました。
この記事のサマリー

カメラ本体1位はCanon EOS R6 Mark II。5月に続き、2ヶ月連続で首位に

RICOH GR IVは前月35位から6位へ上昇。7月1日のGRシリーズ価格改定前の動きとしても注目

カメラTOP10のうち5機種が前月TOP10圏外からランクイン。EOS R6、D7500、GR IV、D750、α7C IIが大きく順位を上昇

レンズ1位はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S。前月11位から首位へ上昇し、前月の予想が的中

レンズTOP10も5本が前月TOP10圏外からランクイン。高価格帯望遠から1万円台単焦点まで、幅広い価格帯のレンズが入った
本データについて
- データソース:みんなのカメラのフリマ取引データ
- データ期間:2026年6月1日〜2026年6月30日
- 対象カテゴリ:カメラ本体、交換レンズ
- 集計方法:対象期間中に成立した取引数ベース。重複、キャンセル分を除外
- 平均取引価格:対象期間中に成立した取引価格の平均
- 前月順位:2026年5月の取引ランキングにおける順位
- 引用について:「みんなのカメラ調べ」と出典明記の上で引用可能
2026年6月の売買トレンド総評

【注目1】EOS R6 Mark IIが2ヶ月連続首位、EOS R6も18位から3位へ上昇
6月のカメラ本体ランキングでは、Canon EOS R6 Mark IIが1位となりました。5月も1位だったため、2ヶ月連続で首位を維持したことになります。
2025年11月に後継機のEOS R6 Mark IIIが発売された現在も、EOS R6 Mark IIは20万円台前半の平均取引価格で選ばれやすい高性能フルサイズ機として上位を維持しました。初代EOS R6も平均取引価格155,995円で3位に入り、6月はR6系の取引が目立つ結果となりました。
6月は、R6 Mark IIとR6の両方がTOP3に入ったことで、Canonフルサイズミラーレスの中古需要が引き続き強い月だったといえそうです。
【注目2】GR IVが前月35位から6位へ、価格改定前の流通が動いた可能性
RICOH GR IVは、前月35位から6位へ大きく順位を上げました。平均取引価格は235,441円で、6月のカメラ本体TOP10では最も高い平均取引価格です。なお、ここでの平均取引価格は、みんなのカメラ上で成立したフリマ取引価格の平均であり、メーカー直販価格や新品実売価格とは異なります。
リコーイメージングは6月中旬に、GRシリーズの出荷価格を2026年7月1日から改定すると発表しました。対象にはRICOH GR IV、GR IV HDF、GR IV Monochrome、GR IIIx、GR IIIx HDF、GR IIIx Urban Editionが含まれ、リコーイメージングストア、GR SPACE TOKYOにおける平均価格改定率は約6〜11%増とされています。
今回のデータだけで「価格改定前の駆け込み需要」と断言することはできません。ただし、価格改定直前の6月にGR IVが大きく順位を上げたことは、コンデジ人気の継続に加え、価格改定前にフリマ上のGR IV流通が動いた可能性は高く注目ポイントです。
【注目3】レンズはNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが首位、EFレンズも2本ランクイン
交換レンズでは、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが1位となりました。前月は11位だったため、6月に大きく順位を上げたレンズです。
また、EF 100mm F2.8L マクロ IS USMが前月28位から4位、EF 50mm F1.8 STMが前月33位から10位へ上昇しました。
6月のレンズTOP10には、NIKKOR Z、Canon RF、Sony FE、Fujifilm Xに加え、Canon EFも2本入りました。ミラーレス用レンズが中心になりつつある一方で、旧マウントの実用レンズも動いていることが見えてきます。
先月(5月)からの変化

6月は、5月からの順位変動が大きい月でした。
- カメラ1位は継続
EOS R6 Mark IIが5月1位から6月も1位を維持しました。前月に続き、Canonフルサイズミラーレスの定番機が強さを見せています。 - GR IVが35位から6位へ急上昇
7月1日のGRシリーズ価格改定前のタイミングと重なり、6月にフリマ上の流通が動いた可能性があります。 - 一眼レフが再浮上
D7500は15位から4位、D750は29位から8位へ。ミラーレス中心のランキングの中でも、一眼レフが再びTOP10に入りました。 - レンズ首位が軽量望遠から大口径望遠へ
5月1位のRF 100-400mm F5.6-8 IS USMは3位となり、6月はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが首位に立ちました。
5月の人気TOP10ランキング記事はこちら
メーカー別ランクイン数
カメラ本体 TOP10 メーカー別ランクイン数

6月のカメラ本体TOP10は、Canon、Nikon、SONYが3機種ずつ入り、RICOHが1機種という構成でした。
メーカー | 機種数 | 主なランクイン機種 |
|---|---|---|
Canon | 3機種 | EOS R6 Mark II / EOS R6 / EOS R10 |
Nikon | 3機種 | D7500 / Z50II / D750 |
SONY | 3機種 | ZV-E10 / α7C II / α7 IV |
RICOH | 1機種 | GR IV |
5月ランキングではCanon EOS R6 Mark IIが首位となり、APS-Cエントリー機の上昇も目立ちました。6月はEOS R6 Mark IIの首位継続に加え、D7500・D750の一眼レフ、GR IVの高級コンデジが上位入りし、カテゴリの幅が広がった月といえます。
交換レンズ TOP10 メーカー・マウント別ランクイン数

交換レンズTOP10では、Nikon Zが3本、Canon RFが2本、Canon EFが2本、Sony FEが2本、Fujifilm Xが1本入りました。
マウント / 系統 | 本数 | 主なランクインレンズ |
|---|---|---|
Nikon Z | 3本 | Z 70-200 f/2.8 / Z 24-120 f/4 / Z 180-600 |
Canon RF | 2本 | RF 24-105 F4 L / RF 100-400 |
Canon EF | 2本 | EF 100mm F2.8L Macro / EF 50mm F1.8 STM |
Sony FE | 2本 | FE 24-105 F4 G / FE 200-600 G |
Fujifilm X | 1本 | XF35mmF1.4 R |
5月ランキング記事では、次月予想の注目点としてNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの動きを挙げていました。6月は同レンズが1位となり、Nikon Zの大口径望遠ズームがランキングの中心に出た月となりました。
カメラ本体 TOP10ランキング【2026年6月】

【1位】Canon EOS R6 Mark II ボディ
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 218,706円 |
発売年 | 2022年 |
先月順位 | 1位 |
2ヶ月連続で首位を獲得。EOS R6 Mark IIIが発売された現在も、20万円台前半の平均取引価格で選ばれやすい高性能フルサイズ機として安定した動きが続いています。EOS R6も3位に入り、6月はR6系の存在感が際立ちました。
【2位】SONY VLOGCAM ZV-E10 ボディ ブラック
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 58,589円 |
発売年 | 2021年 |
先月順位 | 4位 |
前月4位から2位へ上昇。5万円台の平均取引価格で、動画・Vlog用途のレンズ交換式カメラを始めやすい一台です。初代ZV-E10の価格のこなれ方が、引き続き支持されています。
【3位】Canon EOS R6 ボディ
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 155,995円 |
発売年 | 2020年 |
先月順位 | 18位 |
前月18位から3位へ上昇。R6 Mark IIより価格を抑えつつ、フルサイズ機としての基本性能を求める層に選ばれていると見られます。R6系が1位・3位に入った点は6月の大きな特徴です。
【4位】Nikon D7500 ボディ
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 73,743円 |
発売年 | 2017年 |
先月順位 | 15位 |
前月15位から4位へ上昇。ミラーレスが多いランキングの中で、APS-C一眼レフが上位に入りました。Fマウントレンズ資産を活かしたいユーザーにとって、実用的な選択肢になっています。
【5位】Nikon Z50II ボディ
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 108,320円 |
発売年 | 2024年 |
先月順位 | 3位 |
前月3位から5位。順位はやや下げましたが、引き続き上位を維持しました。NikonのAPS-Cミラーレスとして、軽さ、新しさ、10万円台前半の価格帯がバランスした機種です。
【6位】RICOH GR IV(GR4)
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 235,441円 |
発売年 | 2025年 |
先月順位 | 35位 |
前月35位から6位へ大きく上昇。6月のカメラ本体TOP10で最も高い平均取引価格となりました。なお、ここでの平均取引価格は、みんなのカメラ上で成立したフリマ取引価格の平均であり、メーカー直販価格や新品実売価格とは異なります。
価格改定前のタイミングとも重なり、フリマ上でGR IVの流通が動いた可能性があります。
【7位】Canon EOS R10 ボディ
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 96,628円 |
発売年 | 2022年 |
先月順位 | 2位 |
前月2位から7位へ。順位は下げたものの、10万円前後で選びやすいAPS-CミラーレスとしてTOP10を維持しました。Rシリーズ入門〜中級層を支える存在です。
【8位】Nikon D750 ボディ
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 68,404円 |
発売年 | 2014年 |
先月順位 | 29位 |
前月29位から8位へ上昇。フルサイズ一眼レフを6万円台の平均取引価格で選べる点が魅力です。D7500とともに、6月はNikon一眼レフが再びTOP10に入りました。
【9位】SONY α7C II ILCE-7CM2 ボディ ブラック
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 203,284円 |
発売年 | 2023年 |
先月順位 | 13位 |
前月13位から9位へ上昇。小型フルサイズとしての携帯性と性能を両立した機種です。20万円台前半の平均取引価格で、α7 IVとは異なる“小型フルサイズ”需要を担っています。
【10位】SONY α7 IV ILCE-7M4 ボディ
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 209,630円 |
発売年 | 2021年 |
先月順位 | 5位 |
前月5位から10位へ。順位は下げましたが、定番フルサイズミラーレスとしてTOP10を維持しました。6月はα7C IIとともに、SONYフルサイズ機が2機種ランクインしています。
カメラ本体 TOP10一覧
順位 | 製品名 | 平均取引価格 | 前月順位 |
|---|---|---|---|
1 | EOS R6 Mark II ボディ | 218,706円 | 1位 |
2 | VLOGCAM ZV-E10 ボディ ブラック | 58,589円 | 4位 |
3 | EOS R6 ボディ | 155,995円 | 18位 |
4 | D7500 ボディ | 73,743円 | 15位 |
5 | Z50II ボディ | 108,320円 | 3位 |
6 | GR IV(GR4) | 235,441円 | 35位 |
7 | EOS R10 ボディ | 96,628円 | 2位 |
8 | D750 ボディ | 68,404円 | 29位 |
9 | α7C II ILCE-7CM2 ボディ ブラック | 203,284円 | 13位 |
10 | α7 IV ILCE-7M4 ボディ | 209,630円 | 5位 |
交換レンズ TOP10ランキング【2026年6月】

【1位】Nikon NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 208,738円 |
発売年 | 2020年 |
先月順位 | 11位 |
前月11位から1位へ上昇。Zマウントの大口径望遠ズームが首位となりました。スポーツ、ポートレート、イベント撮影など、本気用途の望遠レンズが上位に出た月です。
なお、2026年には後継モデルのNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S IIも発売されていますが、本ランキングで首位となったのは初代VR Sです。
【2位】Canon RF 24-105mm F4 L IS USM
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 135,189円 |
発売年 | 2018年 |
先月順位 | 2位 |
前月と同じ2位を維持。常用ズームとして使いやすい焦点域とLレンズの安心感で、6月も安定して上位に入りました。EOS R系ボディとの組み合わせ需要が続いています。
【3位】Canon RF 100-400mm F5.6-8 IS USM
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 90,605円 |
発売年 | 2021年 |
先月順位 | 1位 |
前月1位から3位へ。首位は譲りましたが、引き続きTOP3を維持しました。9万円台で選べるRF望遠ズームとして、運動会、野鳥、旅行用途に合いやすい一本です。
【4位】Canon EF 100mm F2.8L マクロ IS USM
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 74,330円 |
発売年 | 2009年 |
先月順位 | 28位 |
前月28位から4位へ上昇。ミラーレス用レンズが多い中で、EFマウントの定番Lマクロが上位に入りました。マクロ撮影や商品撮影用途の実用レンズとして存在感があります。
【5位】Nikon NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 115,096円 |
発売年 | 2022年 |
先月順位 | 3位 |
前月3位から5位へ。順位は下げましたが、Zマウントの常用ズームとしてTOP10を維持しました。標準域から中望遠までを一本でカバーできる実用性が強みです。
【6位】Fujifilm フジノンレンズ XF35mmF1.4 R
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 69,920円 |
発売年 | 2012年 |
先月順位 | 5位 |
前月5位から6位。Xマウントの定番単焦点として、6月も上位を維持しました。発売から時間が経っても選ばれ続ける、Fujifilmらしい描写を楽しめる一本です。
【7位】Nikon NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 205,569円 |
発売年 | 2023年 |
先月順位 | 4位 |
前月4位から7位。順位は下げたものの、20万円台の超望遠ズームとしてTOP10を維持しました。野鳥、航空機、スポーツなど、明確な望遠用途を持つレンズです。
【8位】SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 98,986円 |
発売年 | 2017年 |
先月順位 | 18位 |
前月18位から8位へ上昇。Sony FEの定番常用ズームが再びTOP10入りしました。10万円を下回る平均取引価格で、α7系ユーザーの最初の一本にもなりやすいレンズです。
【9位】SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 218,694円 |
発売年 | 2019年 |
先月順位 | 19位 |
前月19位から9位へ上昇。20万円台の超望遠ズームながら、TOP10入りしました。野鳥・スポーツ・航空機など、用途が明確なレンズは高価格帯でも動いています。
【10位】Canon EF 50mm F1.8 STM
項目 | データ |
|---|---|
平均取引価格 | 11,212円 |
発売年 | 2015年 |
先月順位 | 33位 |
前月33位から10位へ上昇。1万円台で選べる定番単焦点が、20万円台の望遠ズームに混じってTOP10入りしました。価格の手頃さと明るい単焦点の実用性が特徴です。
交換レンズ TOP10一覧
順位 | 製品名 | 平均取引価格 | 前月順位 |
|---|---|---|---|
1 | NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S | 208,738円 | 11位 |
2 | RF 24-105mm F4 L IS USM | 135,189円 | 2位 |
3 | RF 100-400mm F5.6-8 IS USM | 90,605円 | 1位 |
4 | EF 100mm F2.8L マクロ IS USM | 74,330円 | 28位 |
5 | NIKKOR Z 24-120mm f/4 S | 115,096円 | 3位 |
6 | フジノンレンズ XF35mmF1.4 R | 69,920円 | 5位 |
7 | NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR | 205,569円 | 4位 |
8 | FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G | 98,986円 | 18位 |
9 | FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G | 218,694円 | 19位 |
10 | EF 50mm F1.8 STM | 11,212円 | 33位 |
先月の予想は当たったか
5月号では、6月のトレンドとして「R6系ボディの動き」「梅雨時期の室内・防塵防滴需要」「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの波及」を予想していました。
- 予想1:R6系ボディの動き → ○ 当たり
EOS R6 Mark IIは2ヶ月連続で首位、EOS R6も前月18位から3位へ上昇しました。R6系ボディの動きは6月ランキングでも明確に表れています。 - 予想2:梅雨時期の室内・防塵防滴需要 → △ 判定は控えめ
EOS R6 Mark II、EOS R6、α7 IVなどのフルサイズ機は上位に入りました。ただし、今回の取引データだけでは、室内撮影や防塵防滴需要が直接影響したとは断定できません。 - 予想3:NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの動き → ◎ 当たり
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは前月11位から1位へ。5月時点の予想が最もはっきり当たったポイントです。
市場は毎月、予想通りに動く部分と、想定外に動く部分が混在します。6月は、R6系とNIKKOR Z 70-200mmの動きが予想に沿う一方で、GR IVやEFレンズの急上昇も目立つ月となりました。
編集部が予想する【2026年7月のトレンド】
【予想1】GR IVは6月の上昇後、7月の価格帯と順位変化に注目
7月は、GRシリーズの価格改定後にGR IVの順位と平均取引価格がどう変化するかが注目点です。6月のGR IVは、前月35位から6位へ上昇しました。価格改定前にフリマ上の流通が動いた可能性があるため、7月はその反動で順位が落ち着くのか、それとも高い平均取引価格を維持して上位に残るのかが見どころです。
【予想2】EOS R6 Mark IIは上位維持の有力候補。対抗はEOS R6とα7C II
EOS R6 Mark IIは、5月・6月と2ヶ月連続で首位となりました。
6月はEOS R6も3位に入り、R6系の存在感が強く出ています。一方で、α7C IIも前月13位から9位へ上昇し、小型フルサイズの選択肢としてTOP10に入りました。
編集部予想としては、EOS R6 Mark IIIの登場後も価格面で選びやすいEOS R6 Mark IIが、7月も上位維持の有力候補です。平均取引価格が15万円台のEOS R6、小型フルサイズのα7C IIも対抗軸として注目します。
【予想3】レンズは望遠ズームが強いまま、EF実用レンズが1〜2本残るか
6月のレンズランキングでは、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが首位を獲得しました。さらに、NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR、FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSもTOP10入りし、望遠系レンズの存在感が目立ちました。
7月は、夏休み、旅行、屋外イベント、スポーツ撮影の機会が増える時期です。編集部としては、望遠ズームは7月も上位に残ると予想します。一方で、6月はEF 100mm F2.8L マクロ IS USMとEF 50mm F1.8 STMがTOP10入りしました。ミラーレス用レンズが中心の中でも、用途が明確なEFレンズは引き続き動く可能性があります。
7月のレンズランキングは、望遠ズームを軸にしながら、EFマクロや低価格単焦点のような実用レンズがどこまで残るかが見どころになりそうです。
本記事の主なデータポイント
記事・メディア掲載時には、「みんなのカメラ調べ」と明記の上で引用いただけます。
注目ポイント | データ |
|---|---|
カメラ本体1位 | EOS R6 Mark II ボディ |
レンズ1位 | NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S |
GR IVの順位変化 | 前月35位 → 6位 |
カメラTOP10の前月TOP10圏外組 | 5機種 |
レンズTOP10の前月TOP10圏外組 | 5本 |
6月カメラTOP10最高平均取引価格 | GR IV、235,441円 |
6月レンズTOP10最高平均取引価格 | FE 200-600mm、218,694円 |
データ期間 | 2026年6月1日〜6月30日 |
編集部コメント:6月は“定番継続”と“急上昇”が同時に起きた月
2026年6月のランキングで印象的だったのは、定番機が強さを維持しながら、前月TOP10圏外から大きく順位を上げた機種も多かったことです。
カメラ本体では、EOS R6 Mark IIが2ヶ月連続で首位。そこにEOS R6、D7500、D750といった旧世代・一眼レフ系の機種、さらにGR IVのような高級コンデジが上位に入りました。
レンズでは、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが首位となり、RF 24-105mm F4 L、RF 100-400mm、NIKKOR Z 24-120mm f/4 Sといった実用ズームも引き続き上位に入りました。一方で、EF 50mm F1.8 STMのような低価格の単焦点もTOP10に入っています。
6月のデータからは、取引が一つの方向に偏っていたわけではなく、定番フルサイズ、高級コンデジ、一眼レフ、望遠ズーム、低価格単焦点が同時に動いた月だったことが見えてきます。
買い手にとっては、今選ばれている機材の価格帯や用途を知る手がかりになります。売り手にとっては、前月から順位を上げた機種や、引き続き上位にいる定番機を参考に、出品時の訴求ポイントを考える材料になるでしょう。
7月は、GR IVの価格改定後の順位・価格帯の変化、EOS R6 Mark IIの上位維持、そして望遠ズームとEF実用レンズの動きが見どころになりそうです。
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Canon EOS R6 Mark II ボディの5月平均取引価格は ¥216,297。
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