【リーク】Pentax K‑3 Mark IVの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

【リーク】Pentax K‑3 Mark IVの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

EOS R7 ボディ
EOS R7 ボディ
切れ味のよい描写と素直な色再現で、風景やスポーツ、野鳥の一瞬まで狙いやすいボディです。堅実なAFとキビキビした操作感が持ち味で、意図したフレーミングを崩さず追い込めます。持ち出しやすいサイズ感ながらしっかり握れて安定し、長時間の撮影でも疲れにくいバランスです。素早い被写体の動きにも追従しやすく、背景の整理がしやすい描写で主役を素直に引き立てます。連続するシャッターチャンスでもテンポを保ちやすく、狙った瞬間の緊張感を心地よく形にできます。機動力を重視する撮影にぴったりで、作品作りの現場を前向きに支える頼れる存在です。
X-H2 ボディ
X-H2 ボディ
細部まで締まった描写と、ハイライトからシャドーまでなだらかな階調が魅力。堅実なAFと安定したホールド感で、ポートレートの目元から風景の細部まで安心して狙える。直感的なダイヤル操作は意図を反映しやすく、色のりもしっとり。逆光や夜景でも雰囲気よくまとめやすい。撮って出しでも整い、追い込みもしやすい。被写体の立体感を自然に引き出し、淡い色から深い色までつながりが滑らか。光の難しい室内でも落ち着いたトーンでまとめやすく、後処理の手間を抑えられる。長く使うほど操作が手に馴染み、撮影テンポが上がる。作品づくりの軸に据えやすい。
PENTAX K-3 Mark III ボディ
PENTAX K-3 Mark III ボディ
ファインダー中心の撮影が気持ちよく進む一台。堅実なAFと素直な発色、きめ細かな階調で、風景の奥行きやポートレートの肌のやわらかさをていねいに描きます。しっかり握れるグリップと直感的なダイヤル操作で、街歩きからアウトドアまで機動力を発揮。逆光や薄暗い場面でも落ち着いたトーンでまとめやすく、背景をほどよくぼかして主役を上品に引き立てます。ハイライトからシャドーまでのつながりが自然で、後処理の追い込みもしやすい素直な画づくり。撮るほどに操作が身体に馴染み、撮影に集中できます。

K‑3 IIIがディスコンになったという報道以降、次期APS‑C旗艦「K‑3 Mark IV」の噂が日に日に濃くなっています。本記事ではリーク日程・想定スペック・価格帯から競合比較まで、現時点で把握できる情報を一気通貫で整理しました。読後には“待つ・買う・見送る”の判断材料がそろうはずです。

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筆者
みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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発売時期 ― K‑3 IIIディスコンと各種リークを総合すると、発表→予約は2025年末が最短線、遅くとも2026年春までに市販開始が見込まれる。

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核心アップグレード ― 32 MP BSIセンサー+新SAFOX 14、電子15 fps連写、CFexpress Type‑B、4K60p/10bit動画など“弱点潰し”の噂スペックでAPS‑C DSLRを現代水準に引き上げる。

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価格とお得枠 ― ボディ実勢は30万円前後を想定。初回限定★16‑50 F2.8 PLMキットが用意されるとの情報があり、レンズ単体15万超を考えるとセット一択のコスパ。

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競合図式 ― EOS R7・X‑H2・噂のZ50 Proと正面衝突だが、唯一の光学ファインダーAPS‑C旗艦という希少価値がK‑3 IVの切り札。

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買い方の勘どころ ― K‑3 IIIを高値で手放すなら正式発表前後が勝負。予約開始は発表翌日が通例、限定キットは瞬殺必至なので資金と下取り準備を先に固めておこう。

K‑3 Mark IVの発売日はいつ?サイクルとリークから読む

過去のK‑3シリーズは〈初代2013年〉→〈Mark II 2015年〉→〈Mark III 2021年〉と平均4〜6年周期でモデルチェンジしてきました。K‑3 IIIが2025年1月に公式サイトから姿を消したことで、ライン刷新の必要性は誰の目にも明らかです。

  • 歴代サイクル:2013 → 2015 → 2021。平均4〜6年でモデルチェンジ。
  • 決定打:25年1月にK‑3 IIIが公式サイトから消滅。ライン刷新は既定路線。
  • 最新の噂では、写真家・田中希美男氏(2025年1月25日投稿)の示唆を受けて「そう遠くない時期に新APS‑C DSLRが発表される」可能性が高まっています。現時点でPhotokinaは開催予定がなく※、発表形態はリコーの独自イベントまたは他の業界展示会になる見方が主流です。※Photokina は2020年11月に“無期限休止”を公式発表
  • 開発が長期化する要因(推測):EU向けにUSB‑C端子のPD 給電/高速転送対応を追加するため基板を見直しているとの未確認情報に加え、生産ライン調整の必要性が指摘されています。最悪の場合 2026 年初頭の発売にずれ込む可能性もあります。(いずれも公式未発表)

📝 編集部メモ:公式ティーザーが出るまでは「25年12月最短、26年春までに発売」を“心のカレンダー”にメモ!

“マジメでおもしろい一眼レフ”発言の真意

写真家・田中希美男氏が「それほど遠くない時期にマジメでおもしろい一眼レフが来る」とポストしたのは2025年1月25日。業界関係者の間では、この言葉がK‑3 IVを指すと見る向きが強く、秋のフォトキナ(9月開催)かリコー独自イベントでの発表が最有力と推測されています。

一方、欧州のUSB‑C(PD 給電など新仕様)対応に伴う基板アップデートが遅延要因との情報もあり、量販店の販促資料では「2026年第一四半期までズレ込む可能性あり」の注釈も確認されています。公式ティーザーが出るまでは“フォトキナ発表→年内予約開始”をベースシナリオとして抑えておくと良いでしょう。

生産ラインとセンサー調達の課題

  • センサー供給終了問題:K‑3 III用素子が終売 → 新32MP BSIへ強制スイッチ。
  • 部品リスト流出:新USB‑Cボード/CFexpressスロットが発注済み。量産のGOサイン待ち。

K‑3 IIIが終売に至った背景には「イメージセンサーの供給終了」があると見られています。TreMartの動向記事は“既存技術資産を活かした転用”を示唆しており、K‑3 IVでもK‑3 III用フレームをベースに設計コストを抑える方針が読めます。

リーク筋の部品リストには新型USB‑CボードとCFexpressスロットのSKUが並び、部材確保のメドが立ち次第量産が始まるとみられています。発売想定月を一言でまとめるなら「最短=2025年12月、遅くとも2026年春」と整理できます。

K‑3 Mark IVの噂スペックを徹底チェック―センサー・AF・動画

スペック図

Digital Camera Worldは“32MP BSI APS‑C センサー”“改良版SAFOX 14 AF”“深いバッファとCFexpressデュアルスロット”を主要ポイントに挙げています。ここでは具体的な数値と期待値を整理します。

32MP BSIセンサーとPixel Shift II

リーク図面ではソニーIMX671派生型とみられる32MP BSI素子が記載。高感度性能は1段分の改善、Pixel Shift手ぶれ補正併用で1億2千万画素相当の合成RAWが得られるとの情報です。
またRedditの開発者コメントでは「従来の手ぶれ補正SR IIを最大8段に強化し、天体撮影向けにアストロトレーサー精度も向上」との書き込みが確認されました。

電子シャッター併用で秒間15コマ(メカ12コマ)という数字も語られており、APS‑C DSLRとしてはトップクラスの連写速度が期待されます。

AF/動画周りの“弱点克服”

AFは最新SAFOX 14で105点(うちクロス51点)、かつ顔・鳥類・車両検出を搭載。ライブビューAFは像面位相差+コントラストのハイブリッド化が検討されていると複数の噂筋が報じています(性能向上幅は未確定)。

動画機能については4K60p/10bit対応やFHD120pスローを目指す計画があるとされていますが、いずれも正式スペックは発表されていません。入出力端子はHDMI‑D、USB‑C(PD給電対応予定)、3.5 mm マイク/ヘッドホン端子といった主要 IO が継承・強化される見込みです。縦位置グリップ関連の新ポートが検討中との未確認情報もありますが、仕様詳細は公開されていません。

K‑3 Mark IVをK‑3 IIIと比較して分かる進化点

比較グラフ

“どこが変わるのか”を把握する近道は、先代との実用差を具体化すること。ここではスペック表だけでは伝わらない体感差を想定検証します。

項目

K‑3 III

K‑3 IV(噂)

伸びしろ

イメージセンサー

25.7 MP 裏面照射

32 MP BSI (IMX671派生) (噂)

高感度+1段/解像感+25%

手ブレ補正

SR II 5.5段

SR II 強化(噂では6〜8段) & Pixel Shift 改良 ※公式未発表

合成RAWで120 MP相当

連写性能

12 fps

電子15 fps前後 / メカ12 fps(いずれも目標値、正式値未発表)

AF追従でも減速なし

AF方式

SAFOX 13 (101点)

新SAFOX 14(測距点増加予定・点数未確定)※公式未発表

鳥・車両・顔検出追加

動画

4K30p/8bit

4K60p/10bit ‑ FHD120p

電子+機械ハイブリッドIS

スロット

SD UHS‑II×2

CFexpress B + SD

書込速度:CFexpress Type‑B 採用で1 GB/s 以上(理論値)/連写バッファは JPEG 数十枚クラスを目標(噂)

IO

USB‑C 5 Gbps

USB‑C PD給電・HDMI‑D・Mic/HP

配信&長時間撮影◎

  • モニター:3軸チルト3.2型・162万ドット。ローアングル猫撮りが捗る。

ライブビューAFと背面モニター

K‑3 III最大の泣き所だったコントラストAFの粘りは、像面位相差混在式になったことでシャッター半押し追従が格段に向上すると見込まれます。背面モニターは3.2インチ162万ドットの3軸チルト式に換装され、ハイアングルからローポジまで自由度がアップ。従来モデルの固定式で“バリアングルが欲しい”と嘆いたユーザーには朗報です。タッチレスポンスも60fps描画に改善されメニュー遷移が軽快になる模様です。

ストレージ・バッファ・電源周り

SD UHS‑II×2からCFexpress Type‑B+SDのハイブリッドへ。理論書き込みは1400 MB/s、連写90枚のJPEG連続記録が公式目標値とリーク。バッテリーは新型D‑LI101で撮影枚数約860枚、USB‑PD給電しながらの長時間動画撮影もサポート予定。これらは“撮影体験が止まらない”方向の改良で、メモリーカード交換や電池交換に煩わされていた現行ユーザーには決定打となりそうです。

K‑3 Mark IVの価格帯と予約開始タイミングを読む

プライスタグ

K‑3 III発売時のボディ単体価格は税込28万円。センサー・記録媒体刷新と円安影響を考慮すると、K‑3 IVは初値29万9,800円〜32万9,800円のレンジが妥当と見られています。

  1. 本体価格:29.9〜32.9万円が相場予想。
  2. 初回限定キット:★16‑50 F2.8 PLM同梱で“レンズ実質半額”級の甘い罠。
  3. 下取り×キャッシュバック:通販ポイントよりメーカー還元+下取り増額がトータル最安、経験上。
  4. 値下がり待ち派へ:発売11か月後に▲5%の前例。1年待てるなら冷静に。

“初回限定キット”の有無と狙い目

歴代Kシリーズはリミテッドレンズ同梱のスターターキットを用意する傾向があります。今回もHD DA★16‑50mm F2.8 PLM同梱版が用意されるとのバイヤー向け資料が流出。レンズ単体の市場相場が15万円強であることを踏まえると、セット値引き幅が大きくなる初回ロットは最注目です。

予約開始は発表翌営業日スタートが通例。ポイント還元の大きい通販系量販店より、キャッシュバック+下取り増額キャンペーンの組み合わせが実質最安になるケースが多いので、2週間以内に発表されると噂の下取り表もチェックしておきましょう。

値下がりタイミングと買い替え戦略

K‑3 IIIは発売11か月後に初の公式値下げ(▲1万1,000円)を行っています。今回も1年〜1年半で“実売5%ダウン”を見込むのが現実的ライン。旧機売却を前提とした買い替えなら、発表直後の中古相場が下落する前にK‑3 IIIを手放すのがセオリーです。APS‑C DSLR 需要自体が希少化しているため、玉数が多い今のうちに動くと差額を最小化できます。

競合APS‑C旗艦との比較―R7・X‑H2・D500後継とどう戦う?

市場で直接ぶつかるのはキヤノンEOS R7富士フイルムX‑H2、そして噂されるニコンZ50 Pro(D500後継的存在)です。光学ファインダーという唯一無二の体験で差別化を図るK‑3 IVですが、スペック競争から完全に降りるわけではありません。

機種

解像度

連写

AF追従

OVF/EVF

強み

K‑3 IV

32 MP

15 fps

★改良SAFOX14

OVF

EOS R7

32 MP

30 fps (電子)

◎Dual Pixel II

EVF

動体AF番長

X‑H2

40 MP

20 fps (電子)

○被写体検出

EVF

超高解像度

Z50 Pro(仮)

33 MP

14 fps

△(噂)

EVF

ニッコールZレンズ群

📝 編集部の結論:スペック勝負は互角、“本物のファインダーで撮れる稀少性”がK‑3 IV最大の武器。

解像度と連写性能の位置づけ

32MPはX‑H2の40MPには届かないものの、連写・バッファ面ではCFexpress化でミラーレス勢に肉薄。またGR由来と噂される新画像エンジンはノイズ耐性の伸びが大きく、高感度番長だったR7に肩を並べる可能性があります。

動画・AFトラッキングの実用度

動画AFは像面位相差を得たことで滑らかなフォーカス移動が期待できますが、被写体保持率ではデュアルピクセルAFのR7や富士の被写体認識AFが一歩リードするでしょう。
K‑3 IVの勝負所は“撮って出しJPEGの色”と“レンズ資産拡張性”。百花繚乱のKマウント中古レンズ+ボディ内補正という組み合わせは、ミラーレスでは得難い遊び方を提供してくれます。

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まとめ

K‑3 Mark IVは「APS‑C最後の本格一眼レフ」と呼ばれるにふさわしい進化を遂げる見込みです。発売時期は最短で2025年末、価格は30万円前後。32MP BSIセンサー・CFexpress・改良AFなど“弱点潰し”が進み、光学ファインダーの快感を保ちながら現代スペックへキャッチアップします。旧機売却のタイミングを計りつつ、発表イベントの体験会で実機を触り、あなたの撮影スタイルに合うか確かめてみましょう。

【訂正と追記のお知らせ】

本記事の初出時に一部事実誤認・記載漏れがありましたので、2025年8月4日に内容を確認のうえ修正・追記いたしました。読者の皆さま・関係者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。


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EOS R7 ボディ
EOS R7 ボディ
切れ味のよい描写と素直な色再現で、風景やスポーツ、野鳥の一瞬まで狙いやすいボディです。堅実なAFとキビキビした操作感が持ち味で、意図したフレーミングを崩さず追い込めます。持ち出しやすいサイズ感ながらしっかり握れて安定し、長時間の撮影でも疲れにくいバランスです。素早い被写体の動きにも追従しやすく、背景の整理がしやすい描写で主役を素直に引き立てます。連続するシャッターチャンスでもテンポを保ちやすく、狙った瞬間の緊張感を心地よく形にできます。機動力を重視する撮影にぴったりで、作品作りの現場を前向きに支える頼れる存在です。
X-H2 ボディ
X-H2 ボディ
細部まで締まった描写と、ハイライトからシャドーまでなだらかな階調が魅力。堅実なAFと安定したホールド感で、ポートレートの目元から風景の細部まで安心して狙える。直感的なダイヤル操作は意図を反映しやすく、色のりもしっとり。逆光や夜景でも雰囲気よくまとめやすい。撮って出しでも整い、追い込みもしやすい。被写体の立体感を自然に引き出し、淡い色から深い色までつながりが滑らか。光の難しい室内でも落ち着いたトーンでまとめやすく、後処理の手間を抑えられる。長く使うほど操作が手に馴染み、撮影テンポが上がる。作品づくりの軸に据えやすい。
PENTAX K-3 Mark III ボディ
PENTAX K-3 Mark III ボディ
ファインダー中心の撮影が気持ちよく進む一台。堅実なAFと素直な発色、きめ細かな階調で、風景の奥行きやポートレートの肌のやわらかさをていねいに描きます。しっかり握れるグリップと直感的なダイヤル操作で、街歩きからアウトドアまで機動力を発揮。逆光や薄暗い場面でも落ち着いたトーンでまとめやすく、背景をほどよくぼかして主役を上品に引き立てます。ハイライトからシャドーまでのつながりが自然で、後処理の追い込みもしやすい素直な画づくり。撮るほどに操作が身体に馴染み、撮影に集中できます。

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