まいづる公園

まいづる公園は、新潟の住宅地の中に小高い丘と芝生、遊具がまとまったローカル公園で、近所の生活感と季節の光を写し取るのに向きます。春は桜やレンギョウが斜面を彩り、広場で遊ぶ子どもたちをシルエットで添えると物語性が増します。夏は強い日差しと木陰のコントラスト、秋は落ち葉の絨毯と長く伸びる影、冬は薄雪をまとった遊具が被写体に。広角と中望遠を使い分けて、同じ風景の中からさまざまな切り取り方を試したい公園です。