十六羅漢岩

日本海に突き出した溶岩層に22体の羅漢像が刻まれ、夕日を背に荒波を受ける姿は荘厳の一語。夏至近くは水平線に沈む太陽と仏像のシルエットが重なり、HDR合成で陰影を強調するとドラマチックな作品になる。冬季は季節風で波飛沫が像を白く覆い、スローシャッターで荒々しさを表現できる。満月前後の夜はムーンライトに照らされた石像と星の軌跡が好相性。近隣の出羽二見や海食洞も合わせて回ればバリエーションが広がり、海と岩の質感、信仰の歴史、人々の営みが一画面に収まる稀有なロケーションだ。駐車場直結の遊歩道はバリアフリーで機材搬入も容易、撮影初心者にも優しい点も魅力。

スポット情報

住所

999-8521 山形県飽海郡遊佐町吹浦西楯

電話番号

0234-72-5666

営業時間

休業日

無休

アクセス

吹浦駅から徒歩15分/車で5分

料金

無料

Webサイトhttps://www.yuzachokai.jp/spot/jurokurakaniwa/

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