陸羽東線

古川から新庄まで94.1kmを結ぶ陸羽東線は、鳴子峡の大峡谷や雪原を走るディーゼル列車が四季折々の絵巻を描くローカル線。紅葉最盛期の10月下旬は深紅と黄金に包まれた鉄橋を単行気動車が渡り、雪深い1〜2月は真白な渓谷に黒いトンネルを穿つ。沿線各駅は木造駅舎が多く、早朝の靄や夕焼けの残照がノスタルジーを倍増。列車本数は少ないが、その分時刻を読み切って構図を作る達成感が大きく、鉄道好きだけでなく風景写真家にも根強い人気を誇る。車内から温泉街の湯煙を望むカットも旅情豊かで、乗って撮って楽しめる路線だ。

スポット情報

住所

宮城県大崎市古川駅前大通1丁目7〜山形県新庄市沖の町1

電話番号

050-2016-1651

営業時間

列車ダイヤに準ずる

休業日

なし

アクセス

JR古川駅から乗車

料金

区間により変動(例:古川〜鳴子温泉760円)

Webサイトhttps://www.jreast.co.jp/

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