セブンスターの木

美瑛の丘に立つ一本の柏の木。1976年にタバコ銘柄『セブンスター』のパッケージに採用されて以来、広大な畑と青空を象徴するランドマークとして人気を集める。夏は緑のパッチワーク畑、秋は黄金色の小麦畑、冬は純白の雪原と一年を通じてミニマルな構図が楽しめ、特に雲が低い日は木の影が波打つ畝に長く伸び立体感が生まれる。星空との相性も良く、月明かりだけでもシルエットが浮かび上がる。駐車場からすぐ撮影ポジションに立てるため機材搬入も楽。