大堤（ひょうたん沼）

大堤（ひょうたん沼）は、名の通りひょうたん形の水面が特徴的な都市近郊の池で、遊歩道と木立、水鳥がそろった“お散歩フォト”向きスポットです。堤防や橋から広角で構えれば、カーブした岸線が自然なリード線となり、奥の街並みや森へ視線を導いてくれます。春は桜、秋は紅葉やススキが水面を彩り、風の弱い朝はリフレクションもふんだんに狙えます。望遠でカモやサギに寄ればバードフォトの練習にも最適で、少しアンダー目にまとめると沼らしい静けさが強調されます。日常の散歩ついでに、露出と構図の引き出しを増やすのにぴったりのロケーションです。